Otago大学の図書館でふと興味を覚えて手に取った本
漱石といえば、うつ病とか躁うつ病、そして胃潰瘍が有名なんだけど糖尿病も持っていたそうだ。甘党、胃が弱いのに大食のため食後はすぐ横になっていたとのこと。
糖尿病についての話はあまりなかったけど、文章がうまくてずんずん読み込んでしまう。いつか講演でもあれば聞きに行ってみたいと思う。
筆者の後藤文夫という人、本がでた2007年には群馬大学の麻酔科の先生、現在は?とぐぐったら、福島県にある老人病院の院長のようです。この震災をどう過ごされたのでしょう。