先日糖尿病の患者会に入会、ダニーデン市の会誌で素敵なプログラム発見。


 去年の暮れにいきなり肩を動かしてそのあたりがおかしくなって、数ヶ月経っても彼の左肩が上がらないという症状が治らない。それでNZに戻ってから、GPの指示で病院でレントゲン、診断後フィジオセラピーに数回通っている。

 腕が上がらないが安静時に痛みはない。そしてレントゲンの診断はドクターによって違う。ただ腱に石灰化があるのははっきりしている。まあ、老化と運動不足は間違いない。その先に糖尿病の影響があるかないか。こちらではあるといわれるが、日本ではあまり言われないようだ。

 そういうわけで、フィジオでも体操は教えられるが、もっと日常的に運動、筋トレをしてもらいたいと思っていました。


 そのプログラムはあるクリニックのナース、栄養士、フィジオセラピストがチームを組んで、良好な糖尿病コントロールを目指すというもの。

ナースと栄養士のアドバイスを受けながら、ジムで運動療法を行う。ジムのプログラムはフィジオの学生が先生の指導を受けながら組んでくれる。もちろん無料。

 これはたぶん新しい試みでここでよい成果が得られれば、全国的に拡がる可能性があるのではないでしょうか。

 

 さっそくコンタクトを取って、来月末からスタートする。