前回紹介したTV番組で栄養士さんが玄米とか雑穀を勧めていたけど、これを時間を置いて冷やすことで難消化性でんぷんが増え、一層消化を遅らせる効果があるらしい。しかし冷たい白米のおにぎりでも血糖値がどーんと上がる人もあるので、お勧めはできないですが。
我が家では糖尿病クリニックに参加したことで最低週2回は血糖値測定できるので、これから色々と実験してみたい。
豚の内臓が人間のに近いから臓器移植に使えるとか聞いたような気がするんですが、この難消化性でんぷんを多く含む生ジャガイモをえさにした豚は腸がとても健康的だったとか。この食物繊維が善玉菌を増やすらしい。善玉菌が増えて免疫力アップ。
私にしてもどうもでんぷんを摂ると腸の調子が良いように感じる。
そういうわけで難消化性でんぷんが豊富といわれる熟してない青いバナナを朝食に加えよう。
そしてサラダに冷やしたポテトとかホールグレインパスタを利用し、できれば比較的低糖質のKingschoiceのライスにも挑戦しようか。
ただしあくまで冷たいもの。でんぷんにもαとβがあって、αは熱い時で消化が良く、βは冷えたでんぷんで消化が悪いらしい、つまり低GIってわけです。でもでんぷんはでんぷんなので、あくまで量は気をつけなければ。
昨日は彼は一日デスクワークで全く運動なし。なのに知らない間に
チョコレート120g以上食べられてしまった。カカオ70パーセントで100g中39gの糖質ですぜ、大将。
夕食後1時間 178mg、2時間 175mg。
お外は強風が吹き荒れとても寒くてウォーキングにも行けないし、仕方ないので赤ワイン1杯飲んでお休み。
翌朝、78mg。?。たぶん誤作動ではなくて?でもご本人ご機嫌なので、まあいいか。HbA1c6.3%、日本の5.9%、でNZではHがつく値だけど糖尿病クリニックでナースに優秀と褒められたからこれを維持できれば良いとご本人の弁です。