最近は秋晴れの素晴らしい天気が続いており、昨日のドライブでも牧草が枯れて丘が薄茶色になっていました。
今日は朝からしっかり雨が降って、庭の植物も喜んでいるようです。今の家に来て3度夏を過ごしたけど、庭まで階段状で庭に水を撒くのがたいへん。初年でギブアップ。大人2人で暮らすには家、庭とも大きすぎ私の手にあまる。

 いつもは昼食前か夕食前にウォーキングに出かけるが、今日はずっと家に居そう。
おかげで私は自彊術ができた。
この自彊術、10年ほど前に日本で1年間教室に通った。当時母が亡くなり、その喪失感で欝になりそうだったので、何か体から精神的に楽になる術を探して、偶然自彊術に出会えました。この偶然とは、探すから偶然な幸運にめぐり合えるわけで、待っていて得られるものではないでしょう。
 欝や不定愁訴のある人はそれと直接向き合うのではなく体の方から直すアプローチをした方が簡単に楽になれますよ。
 この10年かけて少しずつ体のゆがみも取れて行き、かって福増先生に指摘されていた右股関節の歪みも取れたよう。腰がしっかりして痛みもなくなった。それによりひざが変化中。今はがっせきをしたら右ひざが下がらない。これもだんだん変化していくでしょう。
 股関節が治ったのは、同居人君とのウォーキングを少し早めにすることによって自分で少しずれているのに気づき、修正しながら歩いたことがよかった。しばらく歩き方が不自然といわれたけど、続けていたら自然になった。何事も漫然とするのではなく、意識して行うほうが効果的と思う。
 私は何か不調がある人には自彊術を勧めるしかないのですが、わかってくれる人が少なくて残念に思っている。