Ottoの糖尿病発覚は2009年6月、 発覚時HbA1c 12.1% 体重63kg、以後糖質制限17年目です。
この間HbA1cはほとんど6%未満でしたが、去年いきなり
2024年 9月 6.5%となってショック。上がっていても6.2%位と高をくくっていたのです。
もう一つの問題は中性脂肪、これが食後とはいえ177mgもある。 体重が発覚時と同じ63kgでした。
なぜこういうことになったかというと、2023年9月が5.7%で体重57kgで頬がこけた、いわゆるオゼンピック顔だったので、こういう顔って不幸そう、ちょっとふっくらしてもらおうと糖質制限少し緩め、メトホルミン500㎎を1日2錠から1錠に減量、バターも遠慮なく食べてもらっていた結果だったのです。この結果でメトホルミンは2錠に戻し、バターはやめて、糖質制限もしっかり。
検査結果が激増だったので6か月後に検査のオーダーが来て、結果6.2% 、甲状腺ホルモン減少で太ったかもと疑われたのかTSH(甲状腺刺激ホルモン)も調べられ、少し高値結果(4.9) だったけど、様子見の範囲だったのでしょう。糖質制限してるとこういうことがあり、再び糖質制限も少し緩めに戻しました。
今年8月1日からアルロース5gの摂取をはじめ、糖質もソース類などOK、じゃがいもとかもメニューに入れて、ちょうど8週間後に先週血液検査を受け昨日その結果を知ることに。
期待のHbA1cはほとんど変わらず6.4%、結局糖質アップの分はアルロースの効果が抑えていたということでしょう。
でも最近は去年履いてなかったスキニージーンズを引っ張り出して履いてるし、体型も締まった感じがするので、血糖値は変わらなくとも効果は出ていると思います。ただ今後は夕食前の5gは8g(か場合によっては10g)にして来年の検査を楽しみにすることにしました。
TSHは正常値に戻り、相変わらず尿アルブミンは3㎎の検出不能レベル、64歳でこんなに健康な腎臓の持ち主って珍しいのではないでしょうか。異常値はコレステロール関連だけ。糖尿病ナースの面談、検査は混んでいるので来週。