こんにちは、小野崎です。
EdTech(教育IT事業)で進めている、
特別支援ITシステム(ツール)構築。
この度プロジェクトメンバが、
著名な国内ソフトウェアコンテストである”MashupAwards 2016”にて、
【CIVICTECH部門賞 の 最優秀賞】 を受賞 しました!!
http://mashupaward.jp/2016/11/final-civictech/
※CIVICTECH部門 = 自分達の住んでいる社会を少しでも良くするサービスを競う部門。
デモはこちらから↓
※上記クリックでページ開かない方は、下記で。
https://www.youtube.com/watch?v=iCpvlqNSawA&feature=youtu.be
ディスレクシア(識字障害)の方は、全国民の数%と言われてますが、
まだまだ世間で認知されていません。
・「他の勉強が出来ない事はまったく無いのに、
何故か漢字がかけない・・・、文章がスムースに読めない・・・。」
このような方は、
・「自分の努力が足りないからだ、漢字練習を100回で覚えられないなら200回やろう。」
と、人知れず影で、とても苦しい思いをしています。それでも、
・「これだけ練習しても漢字が書けないのは、自分が欠陥人間だから・・」
自分を追い詰めてしまうことも多いようです。
しかし、こういった症状は、
ディスレクシア(識字障害)というものなのだと知ることができ、
様々な補助サービスやツールを利用すれば、解決できることが多いのです。
なので今回コンテストにおいて、
”ディスレクシアの方にむけたシステム”が最優秀賞を受賞したというのは、
当事者の手助け(便利になるサービスの提供)でなく、
「ディスレクシアの社会認知度を向上すること」 にも少し貢献できた!
と思え、プロジェクトメンバ一同、とても誇らしい思いです。
これからも頑張っていきましょう。