昨日、”光”の話(超高速ニュートリノ)のBlog書きましたが、
ひとつ「光」で良いコラムを思い出したので、ご紹介します。
コラム:「フェルメールの絵は微分学だ!」
著者:福岡伸一氏(分子生物学者)
原文はコチラ
要約させていただくと、(引用もさせていただきます)
・福岡氏は、フェルメール(光の画家)の絵が好きであり、
・フェルメールの美しい絵が、何から来てるのか?思い出せないままいた。
しかし、ある時気づいた・・
・フェルメールの絵は、移ろいゆく時間を、一瞬とめたいという願いであり、
・それは、時間を凍結するのでなく、動き出す予感を表現したかったのだろう。
・それは何かに似ている、微分という言葉である。
・動きを記述しようと数学者たちが考え出した微分法。
フェルメールの思いは、同時代のニュートンの夢と同じ願いだったのだ。
・「フェルメールの絵は微分学だ」
分子生物学者の「この」視点、発想、考え、驚きですよね!!

フェルメールのいた、オランダの夕日。
頑張りましょう。