2011年9月に、「光より速いニュートリノを観測」!!と、
国際研究グループ ”OPERA” が発表して話題になりましたよね。

ニュートリノ観測装置 スーパーカミオカンデ。
美術オブジェにもなれそうな美しさですよね...
しかし、先月22日 あの”CERN(欧州合同原子核研究機関)”が、
「データに疑わしい点が見つかった」とロイター通信に語ってます。
間違いの可能性が出てきたということですね・・

CERNは、ダン・ブラウンの”天使と悪魔”にも登場する機関なので、
知ってる方も多いのでは。
でも、この話、日本ではあまり騒がれてないです...
私専門ではありませんが、
現代物理学は、「光速」を超える存在は無い という前提に成り立ってます。
いわば、神の存在ですね。
しかし・・・
私たち日本人の多くは、「無神教」と言われてます。
唯一・絶対の”神”という存在を、あまり定めない人種。
なので絶対の存在である、
「光速=光速度最大原理」が覆るかもしれない事についても、
私たち日本人は、無意識化に”そうだったとしても不思議じゃない”と感じ、
それほど話題に上がらなかったかも、とも思えます。
そんな日本人・・
可能性の一つとしての話ですが・・・
唯一・絶対の存在の、肯定も否定も、
素直な視点で、確かようとする事ができる!
と思います。
「唯一・絶対といわれるものを、100%・永続的には信じない」
という日本人に備わってる感性によって。
日本人、素晴らしい!! と思います。
頑張りましょう!