まいど。



いつものようにスプラ2です。
SW-0987-1803-6977
「まぬうMark2」or「まぬう*VX」でプレイしています。
フレンドさん募集してますのでよろしくです。

申請の際には一言お願いします。



《ウデマエ》


Xが無い!www

しかも、気が付けばアサリがSのまんまだしwww


理由はね、ガチアサリの当たりハズレが大きいから。

勝ったり負けたりの当たりハズレではなく、そもそもの試合として成り立つかどうか。

S帯というせいもあるのか、あまりにも理解度が低すぎて、まったく楽しくない時が多い。



今回は、ルール理解とかに絡めての記事を書いてみましょうかね。


このブログを読んだり、ツイッターで絡みのある人はほとんど該当しないとは思うんだけど、それでも時々いますね。
ルールと言うか仕様やレギュレーションを理解していない人。

オレも全部が完璧かと言えば、そんなことはないんですけどw



単純な例を出すと「敵にエリアを確保されていると、スペシャルゲージが少しずつ溜まる」という仕様

知ってる人は多いですよね?
じゃあ、どこで知りました?

ここが問題。
公式まで含めて、任天堂関連ではまったく触れてないんですよね(まぬうの知る範囲)

これ、今の運営の重大な問題点の1つじゃないかと思ってます。
これについて書きます。



ちょっと話が反れます(反れない)が、ゲーム史的な話をしましょう

それこそ初期のファミコン時代。
ソフトを買うと取説が付いてきて、基本的には情報はそこに書かれている。

副次的に、雑誌や攻略本といった情報ソースがあり、下手するとソフトよりも市場規模はでかくなるという有り様www

この頃(今もあるけど)取られていたのが、情報開示の制限。
ソフトの開発・製作・販売側が、雑誌や出版側の記事とかを検閲するってやり方ですね。

今週号は、ここまではOK。この記事はNGとか。

攻略本も、ソフトと同時発売には基本内容しか載せないで、ある程度してからパーフェクト版とか完全攻略版とかを出してました。

商売的なあざとさも感じられますけど、ネタバレ防止してプレイヤーに楽しんでもらえるようにって配慮です(と、信じておきたいwww)


この業態(製作側が情報をコントロールする)は、しばらく続きます。
と言うか、今でも続いていますね。


ですが、ここに新しい要素が加わってきます。
ネット社会ですね。


ネットの発達により、2つの側面から変化が生じます。

最初の変化は、ユーザー側。
一般のプレイヤーからの情報発信が出来るようになった事。

90年代はNIFTYserveのような限定的なものが徐々に広がっていきます。

ホームページ時代、掲示板時代、ブログ時代、SNS時代と

PCや携帯電話、スマホの普及に伴って、その層も広がりました。

今でも残っていますが「公式ではない」「公式も認めている」とか、元々は情報開示を規制していた流れもあるんだと思っています。


さて、もう1つの変化は供給側。
アップデートや修正などが、随時可能になった事。

これ、かなり大きな変化なんですよね。
書物での出版物って、過程からもわかる通り、時間を必要とします。

攻略本を例にするなら・・・
・一緒に公開前(発売前)のソフトをプレイ
・情報(画面写真等も含む)を元に記事をおこす
・本という形態にして出版(詳細割愛)

すごい時間を食うわけです。


アップデートはこれでも良かったかも知れませんが、世の中はリアルタイムに動くようになってしまいました。

そして、ソシャゲの登場。
おもにスマホのゲームですね。


ここで、1つの大きな革命が起こっています。
ビッグタイトルによる、情報発信の革命。

これ、実はパズドラ。
それまでも、一部ではあったようですが、大勢に影響するようなほどではありませんでした。

パズドラが何をしたかと言うと、
・情報発信をほとんどしない
・ネット上の情報をあえて野放し

これにより、システム的な不具合なども含めてですが、その仕様分析までユーザー側のプレイ範疇にしてしまったんですね。

重篤な不具合はすぐに修正するのにも役にたちます。
アップデートにおいて、ある程度完成した時点のβ版での一般公開を可能にしてしまったんですから。

攻略情報は野放しにしても、公認していないので修正可能ですし。
まさにネット時代のスピードに対応出来るシステムと言ってもいいかも知れません。



元の話に戻りますか。

実は、スプラトゥーンもかなり近い事やってますよね。

最低限の情報発信、攻略情報への縛りをしない

ここで問題だと思うのが「最低限の情報発信」が「最低限」になってない部分があるのでは?というところ。

それが、各ルールの仕様やレギュレーションの公開内容。


パズドラのような、強くなりたいとか攻略したい人が情報を求める。
そんなゲームと違って、スプラトゥーンの場合は同じ範囲で知らない人同士がコミュニケーションなしでプレイします。

なので、運営や公式による最低限の情報ってのは共有されていないとNG。


これがなされていない!

各ルールの、詳細仕様がどこからも見られない。
エリアをどれくらい塗ったら確保出来るとか、すでに進んだルートへのヤグラ移動は早いとか・・・etc

そんなのが共有されないんですよね。

こんなのは、テクニックとかスキルとか戦略とかって要素では断じてない。


どんなスポーツでもそうですが、公式のルール、レギュレーションてのは閲覧可能な場所にあり、それを見るのが当たり前な前提が出来ています。
見なかったら、見なかったほうが悪い。と言い切れる体制。

スプラトゥーンはどうでしょう?

各ルールでのペナルティの要素が閲覧可能でしょうか?
試合の終了や延長の仕様って書かれてますかね?


こんなルール、仕様を知らなくてもプレイ出来るってのは事実ですけど、だからといって開示をしないのは運営の手抜きと言われても仕方がないんじゃないでしょうかね?

その顕著なのが、一番複雑(?)なガチアサリじゃないかと思います。
仕様くらい、どこかで閲覧可能にするべきではないでしょうか?


e-スポーツとか言ってるけど、まだまだ遠そうですね。



んでは。
(^o^)/