こんにちは
いつもありがとうございます
三重県津市安濃町にある
進学塾MANAの紀平です
今日は、
とある中学校の授業参観を
見に行ってきました
タブレットを自由自在に使って
授業を受けている子どもたちの背中を見ながら
時代の流れを感じるとともに、
子どもたちの柔軟性の高さと器用さに
驚いていました
突然現れた私の姿を見て
驚いた表情をされていた生徒さんもいましたが…
みんなの頑張っている姿が
見られて嬉しかったです
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さて、
前回のブログで書いておりました
『塾に通う目的』について、
進学塾MANAで実際に取り組んでいる
試みの一部をご案内させていただきます
まず、
『塾に通う目的』は
『成績を上げること』が大前提で、
そのために
『自力で問題を解く力を身に付けること』に
指導の重きを置いているというお話は
前回のブログに書きました
自力で問題を解く力というのは
解答に至る正しい道筋を
自分で辿れる力のことです
よく勘違いされがちなのですが…
問題をスラスラと
解けているように見えている人は
解き方や答えが急にひらめいたり、
頭に振ってきたりしているわけではありません
“これまでにやったことがある問題”の
答えへの道筋を覚えているのです
だから、
その道筋を紙面上で再現しているだけなのです
つまり、
道筋(解法)を自力で再現できるようになれば
本番でも正しく答えを導くことができるのです
それでは具体的に、
進学塾MANAが実践している試みを
ご紹介いたします
それは
“復習の習慣化の徹底”
です
『………それだけかよ』
と思った画面の前の皆様、
その当たり前のことが大切なのです
ただ単に、
『復習をしよう!』
と声をかけたとしても、
現実は、
なかなか行動に移せない子どもたちが多い
というのが現実です
そこで、進学塾MANAでは
『復習ノート2ページ以上(数学・英語の解き直し)』
というように、具体性を持たせて
翌授業までの課題として出しています
すると、子どもたちは
『提出しないといけないし…やっとくか!』と
否が応でも復習をやってくるようになります
大人の私たちでも
『毎日運動しよう!』と
漠然と言われるよりも、
『毎日5㎞歩いて、その記録を見せてください!』と
具体的な指示をもって
やらざるを得ない状況に置かれると
重い腰が上がるようになりますよね
最初は半ば強制的だったとしても
『今回も期限までに提出できた』
『前やった問題と似た問題に答えられるぞ』と
1つずつ成功体験を積んでいくと、
たとえ課題が出されていなくても
自ら考えた上で自発的に
取り組んでくれるようになっていきます
そして、
小中学生の間に習得した
復習•反復練習の大切さや方法は
当塾を卒業した後に
高校生・大学生・専門学生・社会人になってから
『生きる力』に繋がっていくのです
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今回も熱い思いを綴っていたら
長くなってしまいましたね…
最後までお読みいただき
ありがとうございました
★進学塾MANA★
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