連続テレビ小説「オードリー」の再放送 ⑩ | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

                         連続テレビ小説  再放送 

 

            滝乃が美月を養女にして欲しいとやってきて、

            ママ&パパ  3人で深夜の話し合い

 

      美月が法定相続人のいない滝乃の籍に入っていたら、「椿屋」の何も

      かもが美月のものになる。「椿屋」を継ごうと継ぐまいと、美月の好

      きにすればよいのだから、美月を養女にしてほしい・・・随分と自分

      本位で身勝手なことをいう滝乃。

 

      そんなことなら、遺言を書けばいいだけ。あの子の母親は自分であり、

      美月はあなたの玩具ではない。もうこんな生活は終わりにしてほしい

      と、美月と自分たちの生活を守ろうと精一杯抵抗する愛子。

 

      自分の気持ちもわかってほしいと、滝乃が春夫に助けを求めた時、

      美月が目を覚まして、起きてくる。

               「養女って何?」

      美月が成人になった時、美月自身が決めればいいと美月に決めさせよ

      うとするパパに、いつも問題を先送りにしていく優柔不断さを責める

      ママ。

      「8年も待てない、美月ちゃんを困らせるだけだから今夜はもうこれ

       以上の話合いは無理ね。」ということで、引き上げて帰る滝乃。

 

      どうしてきっぱりと断ってくれなかったのかと、パパを責めまくる

      ママ。「よくそれでマッカーサーと渡り合えたわね~。幸せはお金

      で買えると思っている滝乃さんに美月がそんな教育をされたら、た

      まったもんじゃないわ。」「パパがいけないのよ、パパが。」

 

      パパを責める険悪なやり取りは止まらず、美月は着替えを抱えてお

      母ちゃまの部屋へ行こうとする。滝乃の部屋ではなく、君ちゃんの

      部屋へ足が向く美月。

 

      「椿屋」を出ていくように滝乃に言われた君ちゃんは、今夜が最後

       と旅支度を整え、まさに「椿屋」を出ていくところだった。

                  「お別れや」

      「人間は生まれた時から住む星が決まっている。美月ちゃんが生ま

       れた星とウチが生まれた星は違う星。住む世界が違うんや」とい

       う君ちゃん。「美月ちゃんは奥様や周りのみんなと仲良くして幸せ

                   にならなければいけない」と言い聞かせる。

 

                                 納得できない美月ちゃん

      「私は君ちゃんと離れたら生きていけない。幸せって何?君ちゃんの

       言うことはわからない」と泣いて君ちゃんにすがりつく。別れ難く

       固く抱き合う美月と君ちゃん。離れ離れになりたくない二人は、ど

       うしたらいいものか。

 

         真夜中、「椿屋」を出ていく二人の姿があった。

 

          ↑             お手洗いに行く晋八↑

       晋八の父親役(佐川満男さん)

        美月と君ちゃんが歩いているところを、偶然晋八が見ていた。

           寝ぼけまなこではあったが、しっかりと。

 

                その夜の滝乃とママ

 

 

       夜汽車の中の二人。美月は心配している親たちのことを考えないよ

                  うにするため、君ちゃんに映画の話をしてくれるようせがむ。

                 「仙鋭」はなぜいつも一人ぼっちなのか? 中内先生に先のストーリ

                   ーを訊いて知っている君ちゃん以外、まだ誰も知らない続きの話を

                   美月が言い当てた。美月は想像力を駆使して物語を創っていくのが

                   大好きな女の子になっていた。

                                         眠気が襲ってくる中、君ちゃんは

                                       ”美月ちゃんは映画を作ったらいい”

                                       と思っていた。

 

     

 

         翌朝美月がいないことがわかって大騒動となり、

         愛子が撮影所に探しに行った。

 

      「葉隠仙鋭」の撮影をしていた晋八が昨夜のことを話し、二人は君

       ちゃんの実家のある九州へ向かったのだろうとの予想がついた。

 

        

        晋八のおかげで美月たちの行方が分かった滝乃 は、「おおきに、有難う

      ございました」と手をついて晋八に礼を述べた。

 

   「ええよ。あいつには借りがあんねん。」と答える晋八。

いい子だなぁ~。

 

                             さて、 美月たちは・・・