サザエさんをさがして ~朝日新聞より~ | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

        サザエさんをさがして 

      ~ 2023.3.25 朝日新聞より ~

 

          お知らせ下さった舟友さん、ありがとうございます。

 

 

    舟木さんが人気マンガ「サザエさん」に登場されていたとは、、、。

    でも、あの頃のフィーバーぶり、社会現象にさえなっていた「舟木一夫」

      のことを思えば、何も驚くことではありませんね。

 

    それに、サザエさんが ”おばあさん” と声を掛けた女性、、、舟木さんの    

    デビューから60年経った今は、私たちのことかもしれません。

    

    一見お盆のお墓参りに見えたとしても、いそいそと舟本(ふなもと)カズオ

    の元へ花束を持って駆け付ける心のうちは、 浮き浮きと気がせいている

            のですから。”タキシー”と、元気よくタクシーを止めるほどに。

 

    この記事中の舟木さんの談話&コメント

 

    「国民的な漫画である『サザエさん』に取り上げていただいてまさに光栄

     とはこのことです。ただ一つ残念なのは、顔を描いていただけなかった

     ことですかね。」

 

    「好きな歌を歌っているうちに気がついたら60年が経っていました。大

     変な幸せ者だと心から思います。今後は顔を描いていただけるようにま

     だまだがんばります。    舟本カズオ拝」

 

 

     

 

     ハンサムなお顔、ダンディな姿は拝見できないけれど、舟木さんはアニメ

     映画にも ” 出演 ” なさっています。

   

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              <コクリコ坂から>

      

      話題作でもあり、宮崎吾朗さんの作品を見たくもあり、「舟木一夫」

      の名前が出てくるというシーンを確かめたくもあり・・そんなわけで

      2011年7月、宮崎吾朗監督の「コクリコ坂から」を見に行った時

      のこと。

                        

      原作はコミックだそうですが、舞台は1963年5月頃の横浜、主人公は

      1946年(昭和21年)生まれの「海」ちゃん。

 

      舟木さん関連のシーンは、 お使いを頼まれた「海」ちゃんの妹「空」

      ちゃんがテレビを見ていて「もうすぐ舟木一夫が出るのに~」というと

      ころでした。

 

      (「コクリコ坂から」を見て、私は

      われわれ世代には、時代の空気がとってもよくわかる、いい作品でした。

      「清純」という言葉が生きていた時代の二人の高校生のお話、どの世代も

      理解し共感してくれればいいのですが・・・と記していました。

                            2011.9.7 )

 

          

  

      「大変な幸せ者だと心から思います」と仰って下さり、今もなお見事なス

      テージを展開されている舟木さん。

       60年を経て ”少年”の舟木さんも、”少年少女”の私たちも心根は変わらず、

      同世代であるからこそ分かり合える私たち、、、長谷川町子さんの4コマ

                  の「サザエさん」から、60年を共に生きてきた幸せを感じさせて頂きま

                 した。桜新町に、サザエさんに会いに行きたいですね。