舟木一夫シアターコンサート
in 大阪松竹座
2017.9.16(土) 2017.9.17(日)
12:30 16:30
(4)
♪ 絶唱も ♪夕笛も 西條八十先生の作品ですが、
西條先生には、最低シングル50枚は書いて頂いて
います。 だから100曲ぐらいあるんですね。
その意味では、僕は最後に出会っているんです。
お千代姉さんも、最後のお一人でしたが。
いろんな先輩に、いろんなことを教わりました。
” 空気の流れ ” とか、 ” 悲しい歌ほど、微笑んで
歌え ” とか。 お芝居で悲しい場面のときも、”自分
が先に泣くんじゃねぇ ” とか。
さて、ラストブロック。
帰りが心配なお客様のために一曲、プラスワンで。
(9/17 夜の部)
♪ 友 よ
作詞:秋元康
作曲:杉本 眞人
今も 元気かい?
俺は どうにか
生きているよ
過ぎたときのまぶしさを
なつかしむことは
やさしいことでも
長い旅のその途中
振り返るなんて
無駄なことさ
人生は終わるまで
きっと まぶしい
ああ 友よ
変わってないな
同じ 時代を
生きた仲間
ああ 友よ
酒を飲みながら
あの日みたいに
語り明かそう
語り~明かそう~
舟木さんが客席にマイクを向けられて、Pタケさんの
ピアノが入り、自然に合唱が始まっていく。1番は、
会場全体の大コーラス。
♪ 涙の敗戦投手(9/17夜の部)
作詞: 丘 灯至夫
作曲: 戸塚 三博
みんなの期待 背に受けて
力の限り 投げた球
汗にまみれた ユニフォーム
だけど敗れた 敗戦投手
落ちる涙は うそじゃない
味方と敵に 別れても
斗いすめば 友と友
勝つも負けるも 時の運
肩をたたいて 手に手をとろう
いつか笑顔で また逢おう
夕陽が沈む グランドに
希望の歌を 歌おうよ
泣いて口唇(くちびる) かみしめた
夢も生きるぞ 敗戦投手
明日は輝く 朝がくる
やはり、 1番は会場全体の大コーラス
♪ 学園広場
あれこれお聴かせしましたが、どうぞお帰りはお気をつけて。
冗談抜きで、お帰りはくれぐれもご注意願います。
緞帳が下がり切るのを、センターの階段から急いで駆け下りてきて、右手で止める。
アンコール
♪ 明日咲くつぼみに
アンコール
♪ 明日咲くつぼみに
やっぱり、お別れのご挨拶は皆さん立ち上がって、、、。 別世界のような夢の時間を
頂けた感謝とともに、、、。
(パンフレット裏表紙)
外は雨。 嵐が来るやも知れぬ道頓堀。 なのに、お三味線で、しっとりと粋な日本調を
たっぷりと、華やかに流麗にバイオリンの音に酔わされて (ステージの舟木さんでさえ、
聞き惚れて)、、。 アバウト・ナインの皆様の演奏にも、いつもの如く感心しきり。
全力で松竹座シアターコンサートをやりきって下さった舟木さん、 どうぞしばしの休養を
お願い致します。 しっかり静養なさって、お元気になられた舟木さんの姿にお目に掛か
れる日を、お待ちしております。