やっと お江戸に! 日本橋 ①
浪速から”柳生の里”に遊び、京の都の異空間まで旅して、
やっとお江戸に帰りついた。
途中、十五夜のお月様を眺められるかと思っていたが、生憎と
台風に出会ってしまい、”雨降りお月さん 雲の影”となってしまった。
2012.9.28 19:20のお月様
周りに少し雲が掛かっている。
30日のお月様には、お目にかかれず。
残念だったが、また来年の中秋の名月に
期待することにしよう。
さて、京の三条大橋を出発して、東海道五十三次の旅
京都:三条大橋
西から東への旅となれば、三条大橋が起点となる。
品川宿
ここまで来れば、江戸はもうこの先。
大名行列が通り過ぎるところに、茶店のおねえさんが立っている。
はぐれの雲さんは、「夢屋」の仕事はそっちのけで、きっとこのあたりで
遊んでいたんだろうねぇ。
お江戸日本橋
やっとお江戸に到着。
大名行列の先頭が見えている。
魚河岸で仕入れた魚の天秤棒を担ぐ魚屋さんたち。
朝早くから日本橋を渡ってお屋敷に届けに行くのか、
一心太助も威勢良く、きっとこの日本橋を渡って届けたんだよね。
そして21世紀の日本橋
今はこんなふうに・・・
日本橋は国の重要文化財であるから、
橋の袂に日本橋の由来や説明がある。
日本橋の上は高速道路(首都高速都心環状線)が走る。
日本橋を行き交う人々
現在の日本橋・・1911(明治44)年
ルネサンス様式 二連アーチ橋
見事な彫刻を施された橋の欄干と日本橋川