舟木さんの曲で東京散歩
~花咲く乙女たち~上野・不忍の池②
不忍の池のほとりに建っていた
「駅伝」 の碑
京都三条大橋がスタートで、
上野不忍の池(博覧会正面玄関)が
ゴール
すぐに「東海道五十三次」が、 思い
浮かんできた。
骨董市のテントが並ぶ
台湾、中国、東南アジアのアクセサリー
や、小さな商品が多かった
↓
台東区立下町風俗資料館
明治時代からの庶民の暮らしを再現した常設展(1F)
井戸、人力車、茶の間、駄菓子屋など。
東京タワー~東京オリンピックまでの暮らしと出来事の企画展(2F)
残念ながら”舟木一夫”君は出場していなかった!
不忍の池には、一方をビルに囲まれてはいるものの、ボート場もある。
” 白いボー ト” にちなむ忘れられない想い出
そんな歌詞の出てくる舟木さんの歌、とくれば、もうこの曲しかない。
「 美しいひと 」
シングルカットされてない曲のようで、
作詞者がわからない。
作曲は遠藤実先生かも。
デビューの年、
1963(昭和38)年11月発売
「舟木一夫の花のステージ」第1集に
収録されている。
そして、懐かしいこの8曲入りの
ソノシートにも入っていた。
♪ 白いボートに 手を振って
微笑む人の 美しさ
名前も聞かず 別れたが
湖畔の旅のスナップを
僕は大事に今もなお
名前も聞かずに別れたが・・・なんて・・・そんなもったいないことを・・
スナップ写真を送るために ”素敵な美しい人” の住所聞けばよかったのにね。
でも、聞かなかったからこそ、いつまでも美しい想い出として残っているのだろうけど。
久し振りに舟木さんの甘い歌声を聞くのも心地良いかなと、 デビュー当時の曲と、
白いボートが出てきた50年後の風景を組み合わせてみた。
舟木さんの爽やかさ、清潔さは、50年たっても変わらない。