舟木さんの曲で東京散歩~花咲く乙女たち~椿山荘 | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

                 舟木さんの曲で東京散歩
 
              ~花咲く乙女たち~ 椿山荘①
 
 
     舟木さんは あじさい がお好きだと何かで読んだことがある。
      ちょうど今、まさしく ”あじさいの季節”
 
      前回の、
      花咲く乙女たち~花の女王:薔薇~美しい洋館の旧古河庭園~明治の元勲(陸奥宗光)
      という関連からいけば、
 
      明治の元勲(山縣有朋)~自然な日本風庭園の椿山荘~舟木さんのお好きなあじさい
      ~花咲く乙女たち
 
      と逆に連ねることだって可能である。
 
      梅雨空に、紫紺の小さな花びらを開ききるあじさい。 
      雨粒をためた大きな葉っぱの緑に、ブルーのグラデーションがよく似合う紫陽花。
      舟木さんのお好きな花ならなおのこと、6月はあじさいのお庭を散歩したい。
      いざ、あじさいの庭へ・・・梅雨時ながら、夏の陽射しの椿山荘へ行ってきた。
 
       ~花咲く乙女たち~ 
             『洋館に薔薇』の後は、『日本庭園の紫陽花』でいこう !!
      
      新宿から都バスで目白通りの「椿山荘前」まで約20分。
      庭園の美しさはもちろん、豪華な結婚式場やフォーシーズンズホテルでも有名な椿山荘。 
      このあたり一帯は室町時代から椿の木が多く、「つばきやま」といわれていたらしい。
      明治維新の立役者でもあり、近代日本の基礎を作った大政治家でもある、山縣有朋
      がこの一帯を買い取って「椿山荘」と命名し、自然の趣を生かした大庭園を造ったと
      いうことである。
 
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 もともと軍人であり、歴史的にもマイナスの評価が
 つきまとうので、あまり親しみやすい政治家ではな
 いが、なかなかの文人、茶人で普請道楽、造園好
 きとして知られていたということだ。
 
 どうりでと、この都心の広大な庭園を散策すると
  頷ける。
 
 
 昭和20年の大空襲でも焼け残ったという
 三重の塔
 
  庭園内の赤い橋  
  振袖姿のお嬢さんやモデルさんが、ここに立って
                                    写真撮影されているのは、しょっちゅう見かける。
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                         水車と あじさい
 
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                        夏みかん(?)と あじさい
 
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                            庭園内の池
 
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                          池に流れ落ちる滝
 
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                          庭園内のチャペル
 
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                   あじさい にしようか  紫陽花 にしようか
                   舟木さんはどちらがお好きだろう。 
 
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←こちらはフォーシーズンズホテル
 
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               外国の方も庭園散策
 
                        

    

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                                                散歩に疲れたら、甘味どころが、、、
 
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               冠木門からの入り口    
               庭園内に 料亭, 蕎麦どころ,  甘味どころ が揃っている。
               打ち水をして、お客様を迎える準備が万端整っている。