マズローの5段階欲求~正しいお客さんとの会話とは? | マーケティングコンサルタント上西のブログ

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僕は飲食店ですが

お客さんと会話をすることがよくあります。

 

美容室やリラクゼーションサロンなら

1対1で会話をされていますが

どんな会話をしていますか?

 

 

 

 

あなたがステキな人であれば

お客さんもステキな人が多いと思います。

 

そして世の中の殆んどの人はステキな人なので

素敵な人と出会う確率が高いです。

 

素敵な人は、ステキじゃない人が解るので

そんな人には近づこうとしませんから

必然的にステキな人のところにステキな人が集まります。

 

そこでどんな会話をするのが正しいのか?

と考えてみましたが

【承認欲求】を満たすことしかなかったんです。

 

「また承認欲求ですか?」 

と言われそうですが

承認欲求はとても深く、犯罪者の心理にも影響しています。

 

例えば

新幹線で油をかぶって自殺をした事件がありました

海外なら、銃の乱射をして自殺をするなど

そういう犯罪者の心理には

【承認欲求】を満たしたいという気持ちがあるんです。

 

自分がこれだけ苦しんで居るのに!

社会が悪い!政治が悪い!

自分の苦しみを解ってくれない!

だったら世間に見せつけてやろう!

認めてくれないなら犯罪を犯して見せつけてやる!

そういう気持ちが犯罪を犯すと分析されています。

 

 

 

 

人間が持っている本来の欲求は

生きる為の食欲

疲れをとる為の睡眠欲

子孫を残す為の性欲

と言われていますが

その次に出てくる欲求が【承認欲求】です。

 

食欲、睡眠欲、性欲は

自分で満たすことが出来ますが

【承認欲求】だけは、自分で満たすことが難しい欲求です。

 

だからこそ

お客さんとの会話で必要なのは

【承認欲求】を満たしてあげることなんです。

 

リラクゼーションサロンなら

お客さんが

「背中が凝って痛くて、夜も寝られないの」

と言ったら

「そうなんですね、辛いですよね」

「よく我慢されましたね」

と言うことが【承認欲求】を満たしてあげることなんです。

 

「背中が痛いならこのメニューがいいですよ」

なんて言ってはダメなんです

その前に「痛かったですよね」なんです!

 

お客さんの気持ちを理解してあげて

認めてあげて、共感してあげることが

【承認欲求】を満たしてあげるということです。

 

 

 

 

 

 

飲食店でも、美容室でも

リラクゼーションサロンでも

お客さんといろんな会話をしていると思います。

 

プライベートの話や仕事の話でも

【承認欲求】を満たしてあげるのは同じです。

 

僕の店なら

宴会の幹事さんから予約の電話を頂いたら

「幹事さん、ご苦労様です」と言いますが

これは

本当に幹事さんはご苦労様だと思っているから

自然と口から出た言葉でしたが

「上司でもそんな事言ってくれません、有難うございます」

とお礼を言ってもらったことがありました。

 

お客さんとしゃべっていても

「部下が言うことを聞かなくて・・・」

「上司が解ってくれなくて・・・」

という話も多いですが

「じゃあ、こうすればいいんじゃないですか!」

ではダメなんです!

 

「言うことを聞いてくれないと大変ですね」

「上司に解ってもらいたいですね」

と先に言うのが正しいんです。

 

【承認欲求】を満たしてあげることって

そんなに難しいことではないですが

常に意識していないと忘れてしまいます。

 

【承認欲求】を満たしてあげることで

「この人は自分のことを解ってくれている!」

と思ってもらえるから【信頼関係】が出来るんですね。

 

相手を攻めるのではなく

相手を認めることが出来る経営者には

たくさんの味方が出来るのは当然だと思います。

 

 

 

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