マーケティングコンサルタント上西のブログ

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個人店の集客に特化したコンサルタントです
オウンドメディアを構築して、地域ナンバーワンにするコンサルをしています

先日、久しぶりにダイニングまんてんのお客様と再会しました。

 

コロナ感染が広がってから会えていなかった人たちと

3年ぶりの再会という事で、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

1か月前には

こちらは、やきとり一番時代からのお客様や友達と

コロナ感染が広がってから会えていなかった友人たちと

久しぶりのキャンプで楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 

 

 

 

 

飲食店経営を通じて知り合った人々の言葉

 

 

25年間の飲食店経営を振り返って

今回、特に感じたのは

皆が僕の事を「店長」と呼んでくれている事でした。

 

今はお店を持っていないので店長では無いのですが

皆さんからすれば、僕は店長なんだと、改めて感じました。

 

店長であらなければならない・・・

 

そんな気持ちになったのは

今まで知り合った人々の言葉でした。

 

遠くタイから会いに来てくれたお客様であり友人のGさん夫婦は

「いつ、まんてんレストランを再開するの?」

と聞いてくれました。

 

もうお店をやらないつもりだった僕にとっては

皆の期待が痛いほど感じられてしまいました。

 

それほどまでに期待してもらっているのなら

もう一度お店をやらないといけない!

そんな気持ちになってしまったんですね。

 

 

 

 

飲食店の魅力はステキな人との出会い

 

僕が今まで2軒の自分のお店を経営してきた中で

出会ったステキな人は数多く居られます。

 

今でも仲良くさせていただいている人も

久しぶりに会いたいと思う人も、たくさんおられます。

 

男性も女性も

お客様もスタッフも

20代の人も70代の人も

サラリーマンの人も経営者も

中にはびっくりするほどのお金持ちの人も居られますが

そんな人も含めて、皆さん僕の大切な仲間です。

 

海外からわざわざ会いに来てくれるGさん

1年に1回必ず会う人

もう何年もあっていないけど、会いたい人

そんな人が居る事は僕にとっての宝物だと思っています。

 

25年の飲食店経営の中で出会った人たちの中で

20代の大学生だった人は

今では指導役になって活躍している人になっていますし

アルバイトだった子は、今では上司となって後輩の指導に躍起になっています。

 

そんな人の成長ぶりを見せてもらって

自分ももっと成長しなければと勉強したり

新たなチャレンジをしたりしてきました。

 

それが、お店を撤退してから止まっていたのに

また、何となく再燃してきた感じです。


ステキな人たちと出会って来た中で

いろんなアドバイスをさせてもらったこともありますが

それが嬉しかったと喜んでもらった事

 

あの時、親身になって相談に乗ってくれて嬉しかったと喜んでくれた事

 

いろんな事を思い出していると

これからも、

自分はそういう存在であり続けなければいけないんじゃないのか・・・

 

そんな気持ちになったりします。

 

別に落ち込んでいる訳ではないと思うのですが

何となくやる事が無くなった気がしていた自分の中で

何かをやらないといけない・・・

 

そんな気持ちとがメラメラと燃え始めたようです。

 

 

 

経営者はステキな人とだけ付き合えばいい

 

フランチャイズの加盟店もありましたが

今は僕はタッチしていないので客層は解りませんが

 

自分の店を2軒経営してきた中で

僕は自分が好きなステキなお客様とだけ仲良くさせてもらってきました。

 

だから、今でもずっと仲良くさせてもらっているんですが

人生の楽しさって

ステキな人との出会いだと思っていますから

どれだけステキな仲間に囲まれているのかが人生の質を決めているんだと思います。

 

まだ61歳の自分が言うのもおこがましいですが

今までの人生はそういう仲間と過ごしたステキな時間が

ステキな人生に繋がっているんだと思います。

 

 

渋沢栄一氏の言葉を借りれば

61歳なんて、まだまだこれからが働き盛りだそうですから

チャレンジし続ける姿を仲間に見せるのも自分の人生だと思います。

 

さて、僕に御用がある方は

今のうちに連絡して頂くと、しっかりと相談に乗らせてもらえますよ。

 

フランチャイズ加盟店でも

集客でも、求人でも

経営相談でも、なんでもご相談ください。

 

全力で、無料で、ご相談に乗らせていただきます。

最近また飲食店の倒産が増えているというニュースを見かけますが

あなたのお店はどうですか?

 

僕はコロナが日本で流行し始めた頃に

飲食店経営から撤退することを決めました。

 

思い返せば、やきとり屋で約12年

ダイニングまんてんで約13年

 

トータルで25年もの長い間

お客様に支えられて楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

 

 

楽しいから続けていた飲食店経営

 

飲食店経営者として過ごした25年の間には

弟子入りされたお弟子さんが約80人

関わったアルバイトスタッフは100人以上

更に、お弟子さんのお店のスタッフの教育も手伝っていたので

関わった人数は軽く500人を超えます。

 

全員の顔と名前を思い出すことは出来ませんが

そんな中、今でも思い出すのは出来の悪かった人たちです。

 

出来が悪い人とというのは

その時は、僕にとって迷惑な存在でしたから

無断欠勤、遅刻、仕事が遅い、注文間違い・・・など

本当に苦労させられたものです。

 

でも、今となって思い出すというのは

そんな人たちの方が思い出に残っているんですね。

 

だから本当は

当時は迷惑なスタッフだと思いながらも、実は僕が楽しんでいたのだと思いいます。

 

迷惑な人が居るのに楽しいなんて言うと

ちょっとおかしい奴だと思われそうですが

出来の悪いスタッフが成長する姿を見るのが楽しかったんだと思います。

 

人が成長する時って

徐々に成長することはほとんどなくて

気が付いたら一気に成長していて

「あれっ?こんなに出来る子やったかな?」

と思わされることがとても嬉しかったのをよく覚えています。

 

だから、迷惑なスタッフが居ようとも

実は僕はとても楽しんで仕事をしてたんだと思います。

 

お客様にしても、スタッフにしても、取引先にしても

皆さんと一緒にやっていた事が楽しかったから

25年もの間 続けてこれたんだと感謝しています。

 

 

 

商売は儲かるから楽しい

 

僕は自分のお店を閉店しましたが

こんな僕にも、

「飲食店をやりたいんですけど相談に乗ってもらえませんか?」

というお問い合わせを頂くことがあります。

 

そんな時は、フランチャイズの話をさせてもらって

「今のタイミングで飲食店をやるのはかなり難しいですよ

 それでもやる覚悟があるなら僕は全力でサポートさせてもらいます」

と言います。

 

このタイミングで飲食店を始めたいと言う人に

やった方がいいなんて絶対に言えないのが本音ですから

儲からないと解っているけど、それでも飲食店をやりたい!

という人だけのサポートをすると決めていますから

未だにフランチャイズの加盟店の応募はありませんが それでいいと思います。

 

飲食店をやりたいという人の中に

儲けたい!という下心があるのは解っていますが

それが一番の目標なら、今はそのタイミングではないと断言できます。

 

僕が飲食店経営者になった28年前は

自分で飲食店を経営すれば年収1,000万円も夢ではない時代でしたから

フランチャイズに加盟して、やきとり屋の商売を学んで

お金を儲けたいという理由で飲食店を始める人が多かったです。

 

僕の最初のお店はたった10坪、25席の小さなお店でしたが

月の売上は最高で350万円、平均すると280万円の繁盛店でしたから

お弟子さんが3人、うちのスタッフが2人

お店の人間が合計6人も居たこともありました。

 

飲食店経営をされている方なら解ると思いますが

1か月に350万円の売上があれば、利益は約150万円くらい残ります。

 

150万円の利益が12か月続いたら年収は1800万円にもなりますから

休むのがもったいなくて、3年くらいは無休で働いたもんです。

 

 

 

あなたが楽しいなら続ければいい

 

個人事業主にとって、仕事が楽しいかどうかというのは

儲かるのか?どうなのか?、によって変わります。

 

当然と言えば当然ですが

商売は儲かるから楽しいもので

儲からなければ楽しくならないものなんです。

 

最近頂いたメールで

「飲食店を15年続けて来ましたが、いよいよ限界だと感じています

 50歳を過ぎて、就職できるのかという不安もありますが

 どうすれば良いでしょうか、続けるべきだと思われれますか

 何かアドバイスがあればご意見をお聞かせください」

という内容のご相談を頂きました。

 

正直言わせてもらうと

「あなたの好きなようにすればいいと思います」

というのが僕の答えです。

 

相談者さんが家庭を持っておられるのかも知らないですし

お子さんが居られるのかも知らないです

 

借金がどれだけあるのかも知らないですし

現在の売上も利益も知りませんから

何ともお答えできないのは解って頂けると思います。

 

商売というのは、儲かるから楽しいのであって

いよいよ限界だとおっしゃるご相談者さんは赤字なんだと思います。

 

僕は自分の店が赤字になった経験があるからよく解りますが

飲食店経営者が赤字になってしまうと

楽しくないばかりか、いろんなことに支障をきたします。

 

メンタルに支障が出れば、うつ病のような症状が出ますから

大切な家族にすら優しく接することが出来なくなります。

 

メンタルがやられると食欲も無くなるので身体にも悪影響が出ます

体力が落ちて 免疫が下がってくれば 病気になるリスクも高まります。

 

そうなると、あなたは幸せな人生ではないと感じるでしょうから

赤字で飲食店経営が楽しくないのなら

さっさと覚悟を決めてお店を閉めた方がいいです。

 

もし、万が一にも

今の状況が楽しいと少しでも思えるのなら

続ける意味はあると思いますから僕にもう一度連絡してください。

 

顔を突き合わせて一緒にこれからの事を考えましょう

 

その時のあなたの顔が辛そうなら

僕の経験をお話させてもって閉店することを勧めます。

 

 

 

 

飲食店経営は本当に無理なのか?

 

これから飲食店を始めたいと言う方は

実際に飲食店経営をされている方に聞いてみるといいです。

 

たぶん、ほぼ全員が、やめておいた方がいいと言うでしょう。

 

理由はシンプルです

答えてくれた飲食店経営者の方も

時代がどう変わるのか?

これから先が読めていないからです。

 

中には繁盛している飲食店もありますから

そういう経営者の方なら、何かヒントを教えてくれるかもしませんが

一般的に考えたら、これから飲食店を成功させられる確率はかなり低いです。

 

地域によっては、飲食店の重要が地域もあります

インバウンドの影響でお客様が途絶えないという話もよく聞きます。

 

確かにそういうお店もあるのは事実ですが

誰もが飲食店をやったら儲かっていた28年前とは決定的な違いがあります。

 

誰もが儲かっていたあの頃とは違って

才能やセンスがある人が

たまたま飲食店でも繁盛しているというだけのことです。

 

僕のように、才能もセンスも学歴も無い人間が

年収1000万円~1800万円を稼ぐことが出来たのは

たまたま運良く時代の後押しがあったからなんです。

 

じゃあ今はどうなの?と聞かれたら

今は飲食店には「運」は無いと思います

あるとすれば、違うビジネスかもしれません。

 

僕と同じ時期に飲食店経営をしていた人たちも

今は飲食業界から撤退して、違うビジネスをしていたり

サラリーマンとして企業に勤務していたりします。

 

 

しかし、心の底から飲食店が好きで

お店を経営するのが楽しいと感じられる人なら

僕が持っているノウハウも知識も人脈も

全て使ってサポートさせて頂きます。

 

まんてんワークスのフランチャイズ加盟店募集はこちら↓

 

 

 

西野亮廣さんの考え方を研究しているコンサルタントの上西です

 

7月4日の今日は

近畿地方の殆どの地域で、35度という夏日でした。

 

夏になると必ず起きる熱中症事故についての対策を

西野亮廣さんが答えを出されているので

皆さんに知って欲しいと思い、ブログ記事にさせて頂きます。

 

 

 

幼稚園バスの置き去り事故を防ぐ方法

 

これについては、明確な答えを提示されていますが

多くの幼稚園や保育園バスでは、対策をされているのでしょうか?

 

すぐに実践できることなので

早速明日から、全国の幼稚園バスで実践して欲しいと思います。

 

※4分45秒あたりからご覧ください

 

簡単に説明すると

 

バスに乗る時に園児の帽子を預かって

降りる時に被らせる

 

帽子が余ったら、まだ園児がバスに居るというなので

置き去りにはならない、と仕組みです。

 

他の動画では

園児の靴を預かるという仕組みも使える

と話をされていましたが

要するに

「ヒューマンエラー」=「人間が犯すミス」に対して

「気を付けよう」というのは解決策になっていないという話です。

 

仕組み=システムを改善しないと

また同じような事故が起きるのは誰にでも想像がつきます。

 

何度も言いますが

ミスを犯した人に対して

「気を付けよう」というのは解決策ではありません

それは思考停止している状態です。