サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組の日本―北朝鮮は21日、東京・国立競技場であり、世界ランク18位の日本が1―0で同114位の北朝鮮に競り勝った。
日本は3連勝でB組首位を守った。北朝鮮は1勝2敗となった。
26日には平壌でアウェー戦に臨む。
日本が勝利したことも嬉しいが、北朝鮮と問題なく試合がおわったことに安堵すべきではないか。
最近、北朝鮮は日本に秋波を送っているように感じられる。
そうしたデタント期に試合が実施されたことは意義深い事のようにも感じられる。
政治的な対立はあっても、スポーツはボーダレスでありたい。
北朝鮮も118位ということだが、明らかにそれ以上の実力があるチームだ。
日本も勝って兜の緒を締めて次戦に備えてもらいたい。