大谷翔平選手の通訳の水原一平氏が野球賭博に関与して、ロサンゼルス・ドジャースに解雇された問題。


大谷選手絡みの報道でこれほど衝撃を受けたことはなかったように感じる。


渡米当時から大谷選手の良き相棒として、メディアでも露出の多かった水原氏だけに、残念を通して幻滅してしまった。


むろん、水原氏にも弁明の機会を与えるべきだと思うが、ギャンブル依存症であったという報道もあり、そんな人だったのかと言う感じである。


金銭問題というのは、信用失墜行為の最たるものであり、投じた金額も6億円という話もあるので、なんでそんな非常識な行動をしたのか信じられない思いもある。


今回の一件は連邦捜査局の捜査の中で明らかにされたものであり、今後の捜査の進展を待つよりほかはない。


しかし、長らく大谷フィーバーに沸いてきただけに、ファンにとっても、とつぜん冷や水を浴びさせられたような心持ちでいるのではないだろうか。


とにかく残念な話であるが、大谷選手には引き続き頑張ってもらいたい。