九州から東海地方にかけて梅雨入りしたという。
私の住む関東も近いうちに梅雨入りするものと思われるが、今日は梅雨の谷間を思わせるような陽気となった。
ただ、湿度が高くて全体としてジメジメしている。
夜は夜でそんな空気に包まれながら寝なければならない。
私も妻も以前比べて寝るのに苦労している。
だからと言って冷房をつけるには早い気もする。
この中途半端な時期がなかなか大変なのだ。
外からはかすかにカエルの鳴き声が。
田に水が張られて、田園地帯では夜な夜なカエルの大合唱が鳴り響いていることだろう。
昔は車で通りかかると必ずと言っていいほど、煩いくらいに聞こえたものだが、田んぼが少なくなっているのか、年々聞く機会が減っているように思う。
田んぼは大気の熱を吸収するという大事な役割があるはず。
暑くて寝苦しい熱帯夜の夏が夜の闇のように長く続いていくのだろう。