中国大陸から大規模な黄砂の飛来が確認されており、今後さらに拡大していく可能性があるという。


北日本から西日本にかけて黄砂が観測されており、広い範囲で視程が10キロメートル未満となっている。引き続き13日(木)にかけて、北日本から西日本にかけて黄砂が予想されているのだ。


中国でも各地で黄砂による被害が多発しており、砂塵で重度の視界不良に陥ったり、砂埃を吸い込んで呼吸困難になる人も出ているようである。


日本でも花粉症によってアレルギー反応が出ている人がさらに砂塵を吸い込むと一層強く症状が出る可能性があるようだ。


私も三月四月と連日のように花粉症に苦しめられてきただけに、今回の黄砂の飛来によって収まりつつある症状がぶり返されることを殊更に気がしているのである。


今日仕事終わりに車に戻ってみたら、フロントガラスが鱗状の黄砂に覆われていた。明日も油断できないので、黄砂が落ち着くまでは引き続き情報に注意してまいりたい。