4月1日。世間は万愚節で賑わっていますが、私たちは初めて二人して東京旅行に来ております。


長いコロナの時代を経てようやく日本が安寧を取り戻しつつある。


東京の風景は至る所さくら色に染まっており、その樹下ではコロナ禍から解放された人々が嬉々として集い来て、春爛漫の風景に酔いしれているのです。





桜といえば墨東にある隅田公園という事で、浅草駅から長い吾妻橋を渡って公園に向かう途中、隅田川の川面に屋形船や遊覧船が浮かんでは過ぎゆく川の景色を眺めていると心も洗われるようでした。


今日はかなり気温が上がって5月下旬を思わせるような気温だったようですが、川沿いの遊歩道を歩いていると時より心地よい川風が吹いてくるので、本当に心地よかったですね。






隅田公園は人、人、人で溢れていました。

JAZZのイベントもやっていたようで、時より流れてくる心地よい音色を聴きながら、マクドナルドのハンバーガーを頬張りました。


家族連れからカップルまで、みんな楽しそうに思い思いの過ごし方を満喫しているようでした。




隅田公園から東京スカイツリーは至近なので、桜の景色とスカイツリーを一緒にカメラに収めている人が多かったですね。


青空をバックに堂々と聳え立つスカイツリーの威容はさすが大都会東京のシンボルといった存在感がありました。



ところ変わって今度は千鳥ヶ淵に足を伸ばしました。

こちらも言わずと知れた桜の名所で、東西線の九段下駅から地上に出てみると歩道は観光客で埋め尽くされていました。



とくにボート乗り場付近は長蛇の列が出来ておりまして、待ち時間も相当かかりそうだったので、断念せざるを得ませんでした。


しかし、悠々とボートを漕いでいる人々を光景を眺めていると、いかにも春らしい長閑な風景だったので、しばし忘我して千鳥ヶ淵の春の風景に浸ることができたのです。





泊まりは豊洲で、臨海部の夜景を満喫しながら楽しい夜を過ごしていきたいと思います♪