最近、随分と日が短くなりました。
定時で帰るころには既に辺りは闇の中に包まれています。
闇の中にいると人にも犬にも認識する速度が遅れます。
この間は犬が前方から来るのに気づくのが遅れてしまいリアクションするのが若干遅れてしまいました。
あと、これは先日の夜、正確には22時すぎ頃の話ですが、道路の真ん中あたりに何と跛を引いた子猫がいたのです。
これにはかなりビックリしまして危うく車で轢き殺すところでしたが、何とか回避することができました。
かなり衰弱しているようでいずれ後続車に轢かれてしまうのではないかと思うと可哀そうでならなかったのですが、あれだけ交通量の激しい通りに分け入って猫を助けることなんかできない状況でした。
奇跡を願うとすればあのような状況で子猫が無事に渡りきることしかないと、そのときつくづく思い知らされました。
私の日常の瑣事なんかに奇跡など起きる必要はない。
要はああいう絶体絶命の時にこそ奇跡というのは起きればいいのだと思ったわけです。
あれからその猫がどうなったのか結局知ることはできませんが、時々何気なくその時の映像が過るのでたまらず書いてみた次第です。