本県富岡市のある「富岡製糸場と絹産業遺産群」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)より、世界文化遺産への登録が勧告され、これにより6月の世界遺産登録がほぼ確定的となりました。
群馬県といえば、国宝が無い県として有名でしたが、今回世界遺産がついに誕生することになったわけですから、地元の喜びは非常に大きいです。
明治5年に官営の模範工場として誕生した富岡製糸場は、その後、三井や片倉の民間所有となり、戦火に巻き込まれることもなく、戦時中も戦後の経済成長期も稼働し続け、昭和62年に操業停止するまで実に115年間も稼働していたことになります。
工場の保存状態も良好で、この完成度の高さが大きな評価を得たようです。
この素晴らしい世界遺産を見に世界中から多くの観光客が上州富岡に訪れることを願ってやみません。
本当におめでこうございました。