国立天文台の教授が南米チリで殺害されたという事件が起きた。

殺害されたのは森田耕一郎教授で、チリで建設が進められている電波望遠鏡プロジェクトの一員としてチリに赴任していたようである。

教授は自宅近くで倒れているのが発見され、病院に運ばれたが六時間後に死亡した。

現場で教授の携帯と財布が見つかっていない事から、物盗り目的の犯行と推測される。

この日、教授は同僚と繁華街で食事をし、その後同僚と別れたが、バスがなかなかつかまらなかったので徒歩で帰宅したとみられる。

犯人はおそらく帰り道の途中から教授を追跡し、人影のない自宅近くで犯行に及び携帯と財布を盗んで逃走したとみられる。

南米では金銭目的の誘拐や物盗りなどの犯罪が日常的に起きている。

千鳥足で帰途につくことも南米では大変無防備で危険な行為なのかもしれない。

改めて自分の住んでいる国は平和なんだと実感した。