あなたはコンビで売られている「おむすび」の中で、好きな具は何ですか?


こんな質問をすると、若者ならば「シーチキン」とか、「めんたいこマヨネーズ」とか答えが返ってきそうであるが、私的には「赤飯おこわ」が一番好きだ。


「おこわ」の良い所は、つまるところ、もち米が入っているからだと思う。
もち米独特のねっとりとした食感が唾液腺を刺激し、おまけに腹持ちが良いと来る。


その中でも「赤飯おこわ」は一番好きである。
赤飯と言えば、私の田舎では慶事の時に炊いて、隣近所に配ったりしていた。


昔ならそういう特別な時にしか食べられない赤飯が、今ではコンビニに行けば、わざわざ結んだ状態で売られているのだから世話がない。


そんな事を考えながら、おこわの包装フィルムに貼ってある「原材料名」を確認すると、「マンニット」だとか、「トレハロース」といった、家庭で作るときには決して添加することのない横文字の物質が書かれてあった。


まず「トレハロース」だが、どんなものか詳しい事は知らないけど、変な宇宙人が登場する「林原」という会社のCMで連呼していたのを思い出した。


ちなみに林原は、昨年不正経理が発覚して会社更生法を申請しているのだとか。


話は逸れたが、「トレハロース」とは、糖類の一種で食品や化粧品などに多く使われているようだ。
かつては抽出が難しかったトレハロースであるが、当該の林原の技術によって安価な澱粉を用いて大量にトレハロースを製造することが可能になったそうである。


次に「マンニット」であるが、こちらも糖類の一種で、医療では利尿剤や腎臓血管拡張剤に用いられているとか。


特に糖尿病患者でも安心して使える甘味料として注目されているようだ。


このように、「原材料名」に書かれている「聞いたことがない横文字」を調べてみると思わぬ事実に遭遇するかもしれない。



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