今回のタモリ倶楽部は、環状二号線の新橋・虎の門間のトンネル建設現場に潜入するというもの。
そもそも環状二号線の神田佐久間町・新橋間は昭和21年に都市計画が決定されている区間であり、長年にわたり未整備の状態であったが、平成10年に地上の道路整備計画からトンネル地下道整備に計画変更して工事を実施することになったようだ。
また、このトンネルが開通することにより、交通の分散をはかり、外堀通り等の渋滞の緩和が期待されるという事である。
まずは新橋赤レンガ通り付近の新橋第二工区の地下現場に潜入。この工区は鹿島建設の担当のようだ。
この区間は地下10メートルと浅いのでトンネルは開削工法(地表面を掘り下げてトンネルの構造物を構築し、後で埋め戻す工法)で掘られているようだ。
この付近の地質はシルト(砂より小さく粘土より粗い砕屑物)や粘土による沖積層であり、もともと地盤が弱い(新橋付近は昔海底であったため)ので、土留壁や支保工でしっかりと固定されていた。
また、軟弱地盤を補強するために下に改良体を打ち込んでるということだ。
工区を虎の門方向に進むと、日比谷通りの地下付近で隣接する工区との接続部分に出る。
続いての工区は錢高組が担当。こちらの工区はほとんど完成しており、支保工の切断作業に入っていた。
この区間の真下には都営三田線が走っており、三田線の天井部分を薄く削って、その上に補強の構造物を配置することによりトンネルを下支えしているという。
さらに進んで愛宕下通りの地下付近に行くと、地下25メートルまで深く掘られた部分が現れる。
この部分には換気装置が埋め込まれるため深く掘っているのだという。
ちなみに、深く掘られた理由を当てるクイズに正解した江川達也には銭高組で使われている単管キャップの詰め合わせが贈呈された。ビニール袋にたくさん入っている単管キャップは、まるでミカンのように見える(汗)。
そしていよいよお待ちかねの「空耳アワー」のお時間である。
今回の秀作は1作目だ。イジー・ストラドリン・アンド・ザ・ジュ・ジュ・ハウンズというバンドの「プレッシャー・ドロップ」という曲。
「when it drops oh you got a feeling oh that you been doin' wrong」という歌詞が「お姉ちゃん、さっきからビールほんのちょっとぬるいぞ」に聞こえる。
居酒屋でビールを飲むハゲおやじ。一本目を飲んでぬるかったので、何本も注文したけど、どれも温いビールばかり。
たまりかねて、店員の姉ちゃんに文句を言うというシチュエーションだった。
長い歌詞の割にしっかりと聞こえるので、大変に面白かった。この作品には耳かきが贈呈された。
