2020/3/15
久々に六甲へプチ散歩。
懐かしいので宝塚南口へ寄ってみる。
宝塚歌劇場もコロナウイルスの影響でひっそり。
出待ちのファンで埋もれる歩道も人影はまばら。
逆瀬川駅前。
右端の建物は46年前はレコード店でした。
店の前がバス停でバスは1時間に1~2本。
よく”LP”やレコードの針を買うたなぁ。
駅前もただの広場的ロータリーからちょっと進化してたな。
川沿いから上がると次の信号のとこに”ラ・ブランシェ”という喫茶店がありましてん。
46年前でコーヒーが¥300でした。
ちなみに当時の喫茶店のコーヒーの相場は¥180~200。
レンガ作りの建物で、ふかふか絨毯とクラシック音楽の流れる超高級な造りの喫茶店。
高校生の分際で友達とたまに来たもんやったなぁ。
背伸びというか見栄張って雰囲気を味わったわ
現在も飲食店みたいやね。
この先の宝塚ゴルフクラブのとこのカーブはファミリアロータリークーペで爆走して恐い思いをしたとこやった
当時住んでた住宅街から甲山を望む。
休みの日はカワサキ750RSを駆って六甲山上までのタイムアタックしてたなぁ。
逆瀬川側から上がる東六甲は休日でも二輪通行可。
ハイカーやチャリンカーが多いのでスピードは抑えめ。
大型トラック乗務中に関東で突然死した友人がCB400fourでコケたヘアピン。
路面を検証してオイルのせいにしてた懐かしいカーブを通過する一瞬、
様々な想いがよぎった。
夜は百万ドルの夜景の六甲山頂。
今は土産もん屋やなんやらやがあるけど46年前は何も無かった。
「大名焼」とか書かれた黄色と黒の軽四のバンがいつも止まってて、そこのホットドッグ
はメッチャ美味しかった
カレー味で炒めたキャベツに安もんの魚肉ソーセージ。
もうひとつのメニューのハンバーグ。
同じくキャベツに”マルシンハンバーグ”をはさんだやつ。
トースターで焼く時にパンが焦げるのは御愛嬌。
それも味のうちと理解しよう!
神戸方面に降りるつもりやったけど、雪が降ってきたりしてさぶいんで元来た宝塚方面に
戻りました。
2号線の尼崎の”彩華ラーメン”でも行ったろか?と麓付近で甲山方面に進路変更。
セレブ臭満載の街、夙川あたりでは都市伝説の場所があります。
満池谷墓地の手振り地蔵。
鷲林寺の牛女の祠
道の真ん中にある巨岩
20代のころ、結婚前の妻と昼間に車で検証しに来たことがあります。
何故昼間かというと・・・怖いからです。
牛女の祠は規定回数周回せずにちょっと離れたとこから目視で確認。
「うむ、居らん」
手振り地蔵は背景の街の明かりがチカチカして手を振ってるように見える錯覚だと
断定。
岩は・・・これって大阪の谷町の方にもあるんやけど、”触らぬ神に祟りなし”
いつからあるんやろ?
46年前にオートバイでこのへん走り回ってた時にはすでに存在してた。
こないだ”過去の記事”とかいうやつでタイミングよく出てきたわ。
https://ameblo.jp/mantaro-creation2/entry-12520891149.html