2010年の頃、仕事の都合で台湾で生活していました。
海外生活初心者であった私にとって、台湾は忘れられない土地ですし、将来住みたい場所のひとつです。
世界でもトップクラスの親日の国ということもあり、疎外感・差別感という点での大きなストレスは感じませんでした。
従来、海外生活で感じるストレスは大きく2つに分けられると思います。「公」と「私」ですね。個人的にぶつかった壁、乗り越えた障壁、つまずいた岩を経験ベースで思い興してみると、この2つの中には、
公・・・管理、質、考え方 など
私・・・衣、食、住 など
といった細目がありそうです。
仕事のストレスの解消法といえば、大きく二つでしょうか。一つは納得できるアウトプットを出すこと、もう一つがプライベートを充実させること。これは国内でも、海外でも変わらないと思いますが、特に海外でも、プライベートの充実は重要です。
しかし、住み始めた当初は「私」にあるような衣、食、住、では、比較的日本人にとって住みやすい国である台湾といえど、色々とストレスを感じました。この辺りの詳細はまた別の機会に書きますが、結局これらのストレスに克服できたのは、彼女のおかけです。
彼女というのは張惠妹という、台湾屈指の有名女性歌手です。こちらは彼女の有名な曲 (記得) の一つです。
始めの出会いは、タクシーの中でした。つまり、ラジオから流れてくる彼女の音楽です。
当時(今も)中国語はサッパリでしたので、全力の身振り手振りで紙とペンを渡して、タクシーのおっちゃんに曲名と歌手名を書いてもらいました。
それが「聽海/ 張惠妹」でした。日本で例えると・・・、安室奈美恵とか浜崎あゆみとかでしょうか。1997年くらいに最初にヒットしたみたいです。
そんなこんなで、台湾の文化に触れたのが彼女で初めてです。心細い生活の中、見知らぬ土地に親近感が沸いた瞬間ですね。それ以降は、結構台湾の芸能界にも興味を持ち、台湾マージャン番組やら、バラエティを帰宅後の息抜きによく観るようになりました。
見知らぬ土地に行ったときは、その土地を愛することができる何かを見つけるのは重要だと思います。それが、リアルなオネーチャンでもいいわけですが、私の場合は台湾芸能だったというわけです。
