<<<はじめに>>>

今回は白金ザ・スカイや白金タワーなど数多くのタワーマンションが建設されている白金高輪駅で計画されている再開発事業についてお伝えいたします!

白金ザ・スカイ

(kencorporationより引用)


白金タワー

(kencorporationより引用)




<<<再開発事業の内容>>>

売主は東急不動産で施工は大成建設が予定されております。大手デベロッパー×大手ゼネコン×大規模タワーマンション×駅近という魅力的な点の多い、再開発事業となっております!

立地としては都営地下鉄三田線「白金高輪」駅から徒歩3分であり、地上39階地下1階建を予定しております。また隣接する形で地上4階建の複合施設も建設される予定であり、中にはオフィスや店舗などが入るそうです。(港区が出している事業計画書には工場も敷地内にあるそうなので要確認です)

住戸数は973戸で大規模タワーマンションが建設されます。(港区×山手線内側でこれほど大規模なタワーマンションが建設されるのは白金ザスカイ以来な気がします)
2024年4月に解体工事をはじめ、2025年6月に建設工事に着手、2028年に完成予定とのことですから来年の冬もしくは2026年、年明けにHPが開設されるのではないでしょうか!





<<<比較>>>


誠に勝手ながら隣接している白金ザ・スカイと比較してみました!概要としては以下の通りです。


総戸数:1247戸

階建:45階地下1階建

交通:東京メトロ南北線「白金高輪」駅 徒歩3分

都営地下鉄三田線「白金高輪」駅 徒歩3分

現在流通平均坪単価:約坪1000万円前後


私(夫)も白金ザ・スカイが新築販売された時に購入するか非常に悩みましたが見送った理由の一つにハザードマップが気になったことがあげられます。(今となっては購入しておけばよかったです…)

以下の写真は港区が作成しているハザードマップですが白金ザ・スカイが位置しているエリアは古川が近くにあることから浸水の可能性が高いです。

一方で今回の再開発事業については少し古川から離れるため浸水リスクは低くなっております。


ハザードマップが気になる方には白金ザ・スカイは条件としては厳しくなるかもしれませんが新築供給時の価格(今作についてはあくまで予想)も加味するとそれ以上に差が出そうなので私と同じように購入しておけば…と思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。






<<<まとめ>>>


2024年以降も楽しみな再開発事業が控えております!同時期に販売されるであろう新築マンションとしては三田小山西地区再開発計画があげられます!




よっぽどのことがない限り、都心(港区や千代田区)新築マンション価格は下がらないと私たちは考えておりますので今回の物件も高価格帯であることはほぼ間違いないと思います。

三田ガーデンヒルズが平均坪単価1300万円前後でしたが、そこまでにはならないんじゃないかな〜とは予想しております…!