【大注目!築地市場跡地・再開発事業】Vol.2


以前、ブログに書かせていただきましたが

三井不動産・築地市場跡地の再開発事業について全貌がわかってきました!


総事業費は8000億円〜9000億円の大規模プロジェクトで三井不動産にとって再開発事業の集大成と言えます。

具体的なものとしてはオフィス棟・ホテル棟・多目的スタジアム・住居(賃貸なのか定期借地権付き住戸なのかは不明)などを設けるそうです。


開業予定は2030年代前半となります。

これからの築地は大きく変貌し、銀座まで徒歩でアクセスできるような立地ですので軒並み周辺住戸の資産性が上昇することが見込まれます。


築地地区の課題としては交通アクセスがあげられますが、東京都は2040年代以降に地下鉄新線を開通予定で、ゆくゆくはこの問題も解消される予定です。


周辺の新築マンションとしては住友不動産の「グランドシティタワー月島」が現在、販売中です!

(これから第一次ですのでご興味のある方はなるべく早く、エントリーすることをお勧めします)

月島駅からは若干距離があるものの、リバーサイドということで西向きから北向きの眺望は恒久的なものとなります。

また、南向きについては周辺中古と比較しても相場観はズレておらず購入しやすいと言えます。月島駅直結の中古マンションがあるものの、当物件の方が築地市場跡地には近く、好みによって意見が分かれそうです。



中古マンションとしては

「パークタワー勝どきミッド・サウス」があげられます。当物件から築地市場跡地まで歩いてみましたが勝鬨橋を渡るとすぐにアクセスでき、再開発の恩恵を最前線で受けられることが期待できます。

現在は未入居住戸が販売されており、「新築で買えていれば!」という悔しい気持ちもわかりますが選択肢の一つとしてオススメです。


最後は、周辺で控えている再開発事業についてですが

三井不動産と野村不動産、大成建設の3社による「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」があります。

場所はやや勝どき駅側ではありますが、月島駅との間に位置しております。2027年に竣工予定ではありますので、こちらの物件も築地再開発の恩恵を享受できそうです。



また、詳細が分かり次第更新していきたいと思います!