大学教授こそこそ日記/多井学
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グロービス経営大学院の客員准教授、
という今の立場のありがたさ、幸せさを改めて教えて頂いた。
身の回りに「純粋なる?大学教授」っていないので
一般的な大学教授ってどのような感じなのだろう?
きっとグロービス経営大学院のとはずいぶん違いそうだな。。
と思ってAUDIBLEにて聞いてみたが、
年収や処遇等々、かなり厳しくつらい自由の無いお仕事の様だ。
よくよく考えてみると、グロービスさんのお仕事の
8割(もっと多いかな?)は企業研修講師であり、
大学院のクラスだけ、となると同じような感じになるのかも。
それで副業が難しい(グロービスでは「実務者」としてむしろ歓迎される)と
なれば少なくとも経済的には魅力に乏しそう。。
大学教授の本業は「研究」であって講義は本業ではない、
というのが著者のお考えの様だが、
一般的な大学教授はそうなんだね。。
講義が生き甲斐の私にはよくわからないけれど、
多分この著者の考えが普通なのだろう。
やっぱりグロービス経営大学院の教員が
自分にとっては一番だと改めて納得。