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900〜3,190円
★★★★★
2022年2月第1刷。1997年に「世紀末・戦争の構造」を
改題した新装版。
1997年当時の日本を思い出せば、
かなりの「暴論」であろう。
小室直樹先生の孤独を感じずにはいられない。
現実はやがて私に追い付くだろう
という小室直樹評伝のサブタイトルがあるが
現在の日本でも果てしない距離を感じる。
巻末に小室直樹先生の文献一覧がある。
なんと69冊も本を書かれているのだ。
小室直樹先生の本は大半は読んでいるかな。。
との思い上がりが打ちのめされる。