致知 2019年12月号 精進する 19365 | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

致知 2019年12月号 精進する 19365

致知 精進する
致知 2019年12月号 精進する

★★★★★

今年最後の一冊は、致知。
「精進」は私自身も好み、強く意識もする言葉だが、
この世にははるか足元にも及ばない様な
「精進」の達人たちがゴロゴロいらっしゃる。

 夢の新薬開発に挑む
 アルツハイマー型認知症の根本治療薬開発に懸ける人生
 杉本八郎(同志社大学生命医科学部客員教授/グリーン・テック社長)

 渋沢栄一の生き方が教えるもの
 童門冬二(作家)
 守屋 淳(評論家)

 人をいかに育てるか
 平岡和徳(熊本県宇城市教育長/大津高等学校サッカー部総監督)
 佐々木 洋(花巻東高等学校硬式野球部監督)

 『二宮翁夜話』の訓えに学ぶ
 飯森富夫(報徳博物館学芸員)

 「人は必ず死ぬ」その真理が僕の志を決めた
 古田貴之(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)

 松下幸之助に学んだ仕事観 ~勤勉努力の習性こそ日本の宝~
 上甲 晃(志ネットワーク「青年塾」代表)
 中 博(「中塾」代表)


上には上がいる。
今更ながらに自分のぬるさ、ゆるさに呆れ果てる。
自分で「精進する」「精進している」なんて
思っているうちはまだまだ、だな。