期間限定をずらすとは？

「満席FAX」では、

商品・価格・期間限定を、

これまでの方法からそれぞれ少し「ずらす」ことで、

効果を最大限に高められるように工夫しています。

「ずらす」ポイントのシリーズ、3日目は「期間限定」です。

●期間限定をずらす

「期間限定」というのは、

お客さまが「期間中がいい！」と思ってくださるので、とても有効です。

期間限定を設けることは通信販売の手法です。

通販番組では、

「この番組が放送されている期間だけの限定の価格です」

とずっと画面の右上に出ています。

この方法は人間の心理を利用したもので、

「この期間だけ」という希少性が重要なのです。

これによって人は行動します。

ＦＡＸを配信する時、

期間限定の設定は、できる限り短くしていただいています。

これがポイントです。

FAXを配信してからキャンペーン終了まで３日間とか４日間というのが一般的。

「今から４日間後までにお電話いただいた方限定」とか

「来週の火曜日までにお電話いただいた方に限定のプランです」

という形にすれば、すぐに幹事さんが動いてくれます。

お客さまに限らず、人は、

期間が長ければ長いほど「後ででいいや」と考えるものです。

クーポンは期間限定ギリギリの時が一番使われます。

人間の心理なんですね。

期間限定をあえて短くしてあげることで効果を高めることができます。

宴会はほとんどが事前のご予約。

FAXプランとすることによって、通常のメニューとは分けることができます。

４日とか一週間以内に使ってくださいという通常のクーポンではなく、

「４日以内にお電話で予約してください」とすることがとても大事です。

４日以内にお電話で予約してくれたら、

２ヶ月後の予約をもらっても良いのです。

電話をしていただくことが重要なんですね。

期間が短く決められていれば、幹事さんはすぐに行動してくれます。

期間限定、しかも期間の短いものをつけることが大切なんです。