商品(メニュー)をずらすとは?
「満席FAX」では、
商品・価格・期間限定を、
これまでの方法からそれぞれ少し「ずらす」ことで、
効果を最大限に高められるように工夫しています。
「ずらす」ポイントのシリーズ、2日目は「商品(メニュー)」です。
●商品(メニュー)をずらす
「宴会」というと
「ずらす」ことはできないと考えるかもしれませんが、
「法人さま限定宴会プラン」とすることで、少しだけ「ずらして」います。
メニューも工夫しているんです。
宴会の幹事さんから好まれるものはだいたい決まっています。
それは、「メニューが多いこと」。
メニューが3~4品の宴会コースしかないお店では、
幹事さんは恐くて宴会できません…。
何が恐いのでしょうか?
宴会というのは、
会社として必要だから(=ニーズ)やっていることが多く、
やりたいから(=ウォンツ)開いているわけではないことが多いです。
参加者数の平均は20~30人、
少なくても10人ぐらいの方がいらっしゃいます。
当然、皆さん好みが違いますよね。
彼らを満足させなければいけないとなると、
品数を多くすることでカバーしようとするわけです。
だから、満席FAXに掲載していただく宴会メニューは
できるだけ品数を多くすることをお店にお願いしています。
また、パーティや宴会でも、
男性はお腹いっぱい食べたい人もいます。
女性向けのメニューにしてしまうと、男性はお腹いっぱいにならない。
その場合、焼きそば、パスタ、雑炊、うどん、ピザなどの炭水化物系を
メニューの中にできる限り入れましょう、と提案します。
2品ぐらい炭水化物系を入れておけば、男性も満足します。
メニューについてもこのようにアドバイスするのです。
というわけで、「満席FAX」では
「今ある商品(メニュー)を組み替えて、もう少しこうしませんか?」
というご提案をさせていただくことがあります。