フィリピンの不動産売却にあたり必要なものと注意点 | 女性の視点で寄り添う、フィリピン不動産10年の実績。

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こんにちは、



最近、円安の影響もあり、フィリピン不動産の売却相談が増えています。不動産を売却する際の基本的な流れについてまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

**1. 不動産権利証の確認**


まず、不動産を売却する際には、お手持ちの不動産権利証(CCT - Condominium Certificate Title)を証明する必要があります。ただし、フィリピンの不動産権利証は取得に時間がかかることが一般的です。そのため、引き渡しや運用が始まっているにも関わらず、CCTを手元に持っていないことがよくあります。

**2. CCTがない場合**

CCTが手元にない場合、売却に必要な書類としては、CTS(Contract to Sell)が必要です。CTSは権利証ではありませんが、最新のStatement Accountをデベロッパー(不動産開発会社)もしくは管理事務所から取得することで、売却の準備ができます。この際、信頼できるブローカーがデベロッパーに確認し、所有者の確認をするべきです。

**3. 委任状の作成**

売却時には信頼できる代理人や現地の信頼性のある人物に委任状を作成することをお勧めします。これにより、不在時でも売却手続きが進行できます。委任したくない場合は、売却の際にマニラに出向いて手続きを行うこともできます。

最終的に、不動産を売却する際に必要な書類は以下の通りです。
- CCT(Condominium Certificate Title):不動産権利書
- Tax Declaration:権利を移転する際の納税申告書
- パスポート
- RPT(Real Property Tax)レシート:固定資産税の領収書
- Inventory List:不動産に含まれる備品のリスト


以上が売却に必要な主要な書類です。売却の際には、信頼性のあるパートナーとの連携や確認作業が重要です。不動産売却は重要な取引ですので、慎重に進めることをお勧めします。

どうぞお役立てください。