続きです
水曜日、一時、緊迫した雰囲気でしたが、翌朝の主人は前日とは打って変わって!
泣き笑いの表情で出迎えてくれました
昨日、俺マジでヤバかったもうダメかと思った
生きててよかったよ
声は出せないけど、全身から気持ちが伝わってきます
こんな怖い経験も誰かと分かち合えないもどかしさが主人を苦しめています
だから、気持ちを察してもらえるとすごくホッとした表情を浮かべます
ほんとに一時は血圧50とかだったからね!ずっと頑張れって声掛けしてたんだよ!あなた一生懸命大丈夫だよって瞬きで合図してたの覚えてる?
全然覚えてない
びっくりした表情の主人
水曜日の夜、38.8度だった熱も翌朝には37.8度になり血尿や痰の色も正常に
ただ血圧は、ノンアドレナリンという強いお薬を20ml投与することで保っていましたが、薬剤の交換のわずかな時間投与が止まるだけで血圧50になるまだまだ心配な状況でした。
そして今朝
昨日よりもっと元気そうな主人
主治医から、抗生剤の効果が認められ、炎症反応、肝機能などの数値も改善しているとのこと
血圧もノンアドレナリン20mlから7mlに下げられ、交換時は血圧不安定で70くらいには下がるけど、少しずつ良くなってる
危機的な状況は脱したと言って良いとのこと
隣で聞いていた主人がほんとうにホッとした表情で
生きてる喜びかみしめてました
本当によかったです
そうは言っても、今回の原因となる尿路感染症の菌は尿カテーテルをしていれば全て消滅させることは難しく、今後もリスクは残るんですけど
ここ数ヶ月、自律神経も不調だったけど、尿カテーテルも浮遊物が多く詰まりやすかったから、大丈夫かなと心配でした
もし今回の急変が、レスパイト入院中でなければおそらく救急車を呼んでも人工呼吸器の主人を受け入れてくれる病院は見つからないかもしれないので助からなかったと思います。
今入院中の病院も、レスパイト以外の時は呼吸器の患者用の病室は、ナースステーションの近くでコンセントの数が多く必要など条件が限られているため、部屋数が少なくその部屋が空いてなければ受け入れてはもらえません
でも、これまでも
誤嚥性肺炎から気管切開
CO2ナルコーシスになり、人工呼吸器装置
人工呼吸器の故障
精巣上体炎で救急車で搬送されるも受け入れてもらう病院がなかなか見つからなかったり
ともうダメかと思ったことが何回もあるけど、いつもギリギリ助かってる
強運と凶運をどちらも持ってる主人らしい
きっとまだまだ大丈夫🙆
たくさんの方方に心配していだいて本当にありがとうございます😭