10月8日、金曜日の朝

いつものようにバイタルチェックすると、


熱が39.1℃

酸素飽和度も最高が94〜89とかなり低い


主人は、大きな目をパッチリ開けて、体調悪くないよと伝えるが、昨夜も37.6℃あったし、何だか不安アセアセ


こもり熱もあるかもしれないので掛けていたタオルケットを外して、30分後もう一度体温を測ると38.5℃滝汗


やっぱり、熱あるねぼけー心配だから、訪看さんに伝えるよ


不満顔の主人ムキー


訪看さんから、訪問診療の先生へ連絡してもらい、訪問診療の看護師さんから電話があり


ご本人は嫌がると思いますが今回は入院しましょう。


主人に


入院になぅちゃったよ


と伝えると


嫌そうな顔チーン


このまま悪くなって、家で死んでしまう事になってもいいの?


それでもいいと目をつぶって答える主人真顔


家で出来る事には、限界があるよ。酸素が足りなくても酸素投与も出来ないし、CTやいろんな検査でなんで発熱してるか調べられないから、こもり熱か、どこか悪いのかもわからないでしょ。ちゃんと病院で治療しないと悪くなっていくのを見てるだけなんて耐えられないよぐすん


ようやく、主人も納得してくれて


午後から介護タクシーで病院へ行きました。


前回の入院で


介護タクシーのストレッチャーで搬送してもらったのですが、


身長180㎝の主人には、180㎝の長さのストレッチャーは、窮屈で少し下側に乗せられたため足が少しはみ出した状態でした。


コロナの検査で待ち時間も長く、リクライニングもないフラットな状態での待機はとても辛そうだったので今回は車椅子で搬送してもらいました。


救急車をお願いするか迷ったのですが、介護タクシーでも大丈夫そうなので介護タクシーにしました。


娘ちゃんに介護タクシーに同乗してもらい、私は車で病院へ


パパ、久しぶりに外に出たから、景色を見て楽しんでたよ


こんな時でも、久しぶりの外の景色は新鮮だったのでしょう。


コロナ検査は陰性で、血液検査やCTも撮ってもらいました。


病院に向かう間に熱も平熱に下がり、


検査結果も


炎症反応も白血球も正常な範囲

肺炎も治ってますね。

こもり熱かな?お部屋の温度はどれくらいですか?


と主治医



せっかく来たのに帰すのもなんだし、何かあったらいけないからしばらく様子を見て退院しましょう。


と言っていただいて1週間くらいの予定で入院する事になりました笑い泣き



なんともないのに入院させちゃったみたいアセアセ

パパが知ったらすごく怒るよねショックショック


娘ちゃんとそんな話をしながらその日は帰宅しました。


10月10日日曜日の午前中


病院に届ける物があって、面会は出来なかったけど、主人の様子を看護師さんに聞くと


ずっと熱があり、酸素も3ℓ投与されてる


とのこと。


反応もあまりないんですよ


やっぱり、熱出たんだうーん酸素も低くかったし、入院してよかった。


原因がわからないのが心配でした。


でも、この時は、この後もっと大変な事態になるとは思いもしませんでした。