入院は、絶対にしない
と主人が頑張るので
自宅療養となり、1週間
点滴治療が今日で一旦終わります
やはり肺炎のようです。
お家での肺炎治療は、毎日、訪問看護師さんがセットしてくれるので、私はいつものスケジュールに吸痰が少し増えるくらいで、そんなにやる事はないのですが、突然、急変もあるかもと落ち着かない日々でした
一時は、熱も39℃、脈拍も130近くあり、酸素飽和度も90に満たない時もありましたが、ようやく今は落ち着いています。
点滴やめても熱が出ないといいんですけどね
主治医も看護師さんも
短期でも入院した方がいいですよ
と入院を進めたのですが、
主人がすごく嫌がるので
みんな苦笑い
今回の肺炎で
主治医から
咽頭分離手術を提案されました
今の気管切開をした状態では、今後も誤嚥性肺炎を繰り返す可能性が高いからです
手術をすれば、誤嚥性肺炎になる事は無くなりますが、声は出なくなります。
主人は、もう殆ど話す事は出来なくて
笑い声とたまに苦しい時にため息のようなうめき声でしか声を聞く事は出来ません。
本当にたまに単語を話す事はありますが
そんな状態だけど、
手術はしたくない
それが主人の希望です。
ブロ友さんからも聞いていたので、前々から私も主人と検討していました。
主人は、悲しい事だけど、たぶん進行はとても早い方じゃないかと思います
嚥下も気管切開をしてからの半年でどんどん悪くなっているので、手術をしてもすぐに飲み込めなくなるかもしれないので私も手術はしない方向で良いかなと思っています。
最近は、飲み込むのも時間がかかるし、少量しか食べれなくて、食べることも疲れるようになっていました。
経口摂取は、ほんの少しのお楽しみにして誤嚥性肺炎にならないように気をつけていくしかないかもしれません。