主人の面会日は、週に2回。


私と息子君。娘ちゃんと息子君の組み合わせでローテーションしてます。



息子君は、3月末に戻るので、いる間はたくさん会えるように毎回行けるようにシフト



面会の時は、まず、マッサージを兼ねて濡れタオルで顔を吹きますニヤニヤ



最近顔の表情が乏しくなったので、少しでも改善して欲しくてウインク


一昨年の年末頃から、お風呂に1人で入るのが危なっかしくなったので、見守りながらが、少しずつお手伝いし始めて、徐々に出来なくなってきたからどんどん手伝ってあっという間に何も出来なくなりました滝汗


顔を洗うのも、右手に麻痺があってやりづらくなったので石鹸を泡立てて優しく包むように洗ったら、そんなんじゃ洗った気がしない真顔と言うので、


これてもかーイラッとばかりにゴシゴシ洗うようにしてますぶー


先日の面会の時も


ゴシゴシ濡れタオルで拭いていたら、



主人が涙をポロポロこぼすので



えーっガーンどうしたの⁉️

痛かった⁉️


痛かったと目をつぶって合図する主人笑い泣き


ごめーん笑い泣き笑い泣き笑い泣き

でも、いつも通りだよ❓

なんで?


ポロポロ、ポロポロ

泣き笑いの主人笑い泣き



家に帰っても


なんでー?どうして?と、こだわり続けていたら


お父さんが痛くて涙が出てるって言ったんだから

もうそれでいいんじゃない?


お父さんは、泣いてる所を見せたがらない人でしょ?僕も一回しか見た事無いよ、お父さんが泣いているところキョロキョロ


と息子君


そうだねぼけー



涙が出ても、こっそり拭う事も、俯いて隠す事も出来なくなってしまったけれど、気づかないふりの優しさ大事よねうーん


お父さんが、初めて子ども達に涙を見せたのは

勉強に集中するため、主人の実家に1年位戻る前の事。


落ち込む主人に、息子君は、



結婚しても、またお父さん、お父さんのお母さんと暮らす為に戻るっていいねラブ僕も結婚してからも、I年位、お父さんたちと暮らすよチュー


と、当時小学一年生の息子君にいわれて、


俺はお前たちと暮らしたんだよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き淋しくて自分のお母さんと暮らすわけじゃないんだよ


って言ったけど、息子君、全然わかってくれなかったチーンチーンって落ち込んでたねウシシ


私は、全然知らなかけた、主人は子ども達の前で初めて涙を流す位悲しんでいたんだね。


その時の息子君には全くわかってもらえてなかったけど、今はわかるよ口笛って息子君言ってたよニヤリ


そして、主人の気持ち尊重してくれてるウインク


私は、本当は、主人はどう考えてたのに囚われてわかってあげれない自分が許せなかったけど、


いつも、もっと何かしてあげれないの?私が出来る事はないのか?と思い悩む事も多いけど



お母さんは、やれる事は全部やってるよ。

お父さんを本当に楽にする為には新薬の開発とかしかないでしょえー僕たちは研究者じゃないんだから出来ないよ。しょうがないよ


息子君の諦めの早さと言うか、見切りをつけるのの早さには勉強や部活でイラッとする事も多かったけど、こんな時にはそれもそうだねと癒される所もあって、そういう考え方も良いのかもね。と救われる事もある。


たぶん、主人も抱えきれない思いで涙する事もあると思う。それは、気づいて欲しくない知らんぷりしてほしい時もあるよね。


息子君、人見知りで頼らない所もあるけど、尊敬するお父さんの気持ちを大事にする事が出来るようになったねと嬉しくなったニコ



主人が涙を、流したのは嬉しかったからかもしれないし、切なくなって思わず涙したのかもしれない。


何もかもわかってあげたい自分もいるけど、知らないふりしてあげるのも優しさなのかも。