リハビリ病院に転院になり、週に2回面会が可能になりました









転院してすぐは、微熱が続き、血中酸素も数値が良くなかったようで酸素ボンベをつけて面会していましたが、いつも面会の時は嬉しそうでニコニコ笑顔を見せてくれています

張り切りすぎて、元気な様子をお見舞いに来た私たちにアピールしすぎて疲れて短い時間ですぐバイバイと手を振って帰るよう促される事もありました

昨日も面会日でした
酸素ボンベも外しても大丈夫になり、熱もないそうで、元気そう

何か伝えたい様子だけど、スピーチカニューレをつけてもまだ、声が出ないので指差しボードをとって目の前に置いても手の振戦が酷くてなかなか文字を指差す事が出来ない

ようやく伝えれたことは
見えん

(眼鏡かけてなかった
)

低い
(指差しボードの位置が低くてよく見えなかったらしい)
の2つだけ

もしかして、今ので力尽きた⁇

力無く微かに頷く主人

ごめんよー🙏
ご飯食べれてる?と聞くと
食べれてない

とハッキリと主人の声が聞こえた

肺活量が落ちてるから声を出せるようになるかわからないと言われていたので、声を聞けてビックリ

さっきまで一生懸命伝えようとしていた何かは全然声が出なかったけど、たまにヒョッという笑い声らしき声もも聞けた

看護師も
すごいですね
先生の時は一語も出ないのに❗️家族の力ですね


と驚かれていました
主人が伝えようとした事はわからなかったけど、私がずっと聞きたかった事を聞いてみた
死ぬかもしれないところから、回復して考え方変わった?
イエスの意味で目をつぶって答える主人

私が質問して主人の気持ちを確認していった
死ぬのが怖かったわけではなく、受け入れるつもりでいた。今でも生きている事を辛く感じる事もある。
ただ、死を覚悟していたのに生きて目覚めた時は家族が自分に生きて欲しいと強く願ってくれたとわかって嬉しかった。とにかく家族に会いたい。家族と一緒にいたいと思った。
主人は、そう考えていたようでした。
今でも
長生きしてよ

と言うと複雑な表情を浮かべる主人

私たちに必要なのは遠い未来の事より、今日一日の事、明日を生きて迎えられる事を大事にするべきなのかもしれないと思いました。
とりあえず、来月の胃瘻の手術が無事に終わり、リハビリをして無事に家に帰る事を目標にしようねと主人と話しました









それから、障害年金の受給決定の通知がようやくきました。
10月1日に申し込んで通知がきたのが、2月半ば
3ヶ月程度で通知が来ると聞いていたのにコロナのせいか時間かかりましたね。
私は、自分で申請したのですが、無事に通知が来たので、確定診断まで紆余曲折が無い方は自分で申請した方がよいかもしれないと思いました。
医師の診断書や確認書類の用意が必要です。
自分で記入する書類は、病気の進行を五段階くらいに分けて発症からの経過、現在の状況を記入します。
この中に働けない状況である事や家族も介護や見守りが必要でフルタイムの就業が難しい事なども記入するとの事でした。
各地域の年金事務所で相談したら記入の仕方も教えてもらえました。