ご近所の「鈴豊乳業」さんで販売しておられる「中央バター」です。
「チャーニング」という 昔ながらの方式で作っておられるとのこと。
調べてみると 熟成させた原料クリームを「チャーン」という装置に入れて
10℃前後で回転かくはん。
この振動によって 大豆くらいの大きさの脂肪粒(バター粒)と脂肪以外の成分に分かれて
脂肪以外の成分を除去するとのこと。
また バターを見て ビックリ!「白」いんです。
(右の写真が 中央バター。 左が明治のバターです。)
これは 牛が乾燥した草を食べているからだそうです。
通常よく見かける 黄色いバターは 牛が生の草を食べているとのことです。
乾燥させた草ということで 飼料にも手間がかかっていますね。
なめらかで、コクがあるのに、全くくどくない
トーストにも ついつい つけすぎてしまう本当においしいバターです。
あまりにおいしいので、おやつ教室でも使い始め、生徒さんにお話したところ
近所の方はよくご存じのようで、 「よく買うんですよ」「ヨーグルトもおいしいですよ」
気になっていても 小売りしているかわからず お店に入りにくかったとも。
とても すてきなご主人で バター1つからでも分けていただけます。
450gなので、少し大きいサイズですが、
使いやすい量に分けて冷凍しておけばいいそうです。
バターって冷凍できるんですって。
「中央バター」お勧めです(#^.^#) (スタッフN)