またまた弾丸トラベル・・・アムステルダム＆バルセロナ ⑤

あまりに記事をあげないので、タイトルを「まだ続くのか弾丸トラベル！」に

変えた方が良いかと思ったくらいですが・・・

みなさん、お元気でしょうか？？？？？

やっとバルセロナまできてSTOPしてたんですね～

食べ物のはなしに入る前に、泊まったホテルのお話から・・　

今回のホテル選びのポイントは、

行きたいバルに近いことや、観光するのに便利なこと　！

それで選んだのが、Hotel Alma Barcelona です！

ロビーです。

建物は相当古そうですが、中はリノベーションされ、

モダンな感じです。

テラス

お部屋

敷居の向こうが洗面所

壁がないので、ちょっとうるさいかな・・・

ホテルのスタッフの方たちはとーってもフレンドリーで、

頼んだこともやっていただいてよかったんですが、

３日間お部屋の電話が壊れているのを知らされてなかったんです　

日本だとそういう部屋にはおそらくゲストを宿泊させないか、

少なくとも前もってチェックインの時にそれでもいいかの確認をすると

おもうんですよね～・・笑

怒ってるんじゃなくて、お国柄だな～と・・・・

なんでわかったかというと、出発が早朝だったので

前日に空港までのタクシーをお願いをしたんです。

そしたら、そのときに「モーニングコールもしましょうか？」

といわれ、「じゃあお願いしますと・・・・」

朝、モーニングコール予定時間よりはやくに目を覚まし、

準備していると、ドアをノックする音が・・・

「ミスター＆ミセス xxx

　モーニングコールです！５：１５です！」　って!

わたしなんてバカだから、めっちゃ親切！！って思ったんですよ！！

部屋まで起こしに来てくれて・・・・

そのあと、荷物が多かったので取りに来てもらおうとおもったら、

なんか電話が変だとわかり、

うちのお抱えガイドがチェックアウトに先に行き、

部屋に荷物を取りに行って欲しいことを伝え、

電話が通じなかったことをいうと、

あっさり、壊れてる！！って　

私、ずっこけました。

部屋まで、起こしに来てくれて、めっちゃ親切だとおもったのに・・・・・笑

部屋がWi-Fi　可能だったので、とくに電話を気にしてなかったんですよ～

使うことがなかったので！！

あと、部屋のドアは指紋認証だったんですが、２日目にダメになりました。

指紋の記憶が・・・とかではなく、ドアノブ総取替え！！

もともとが古い建物だからね～モダンにしたとはいえ・・・

まあ、こんな感じでした。

お湯はちゃんと出ましたし、お部屋のお掃除は完璧でしたからご安心を！！

また泊まりたいか？と聞かれたら・・・・一応　YES　

でも、いろいろ確認しまーす　

またまた弾丸トラベル・・・アムステルダム＆バルセロナ ④

あらあらたいへん

旅行から帰って１ヶ月以上たったのに・・・・記事は塩漬け状態でして・・・・

今日はいよいよあまり美味しいものがないといわれている

オランダ料理についてです

滞在中、昼食・夕食を食べる機会が１回ずつしかなかったので、

かなり悩みました　

お昼に選んだのはこちら

ハーシェ・クラース　です　

オランダ伝統料理を食べれるということで、

ランチタイムにはズレていましたが、混んでいました。

やっぱりビールから・・・

そうそう、暑かったんですよ！

思い出してきた！！

パンが香ばしくてね～

ヨーロッパはパン外れないですね！！

前菜の盛り合わせ

定番のニシンの酢漬けもちゃんと入ってる！

ポテトフライも来たんだけど（奥の写真↑）、

ついていたマヨ系のソースべったりで、食べまくってました。

マックだと食べるの気がひけるのに・・・・・

これ、オランダ料理かな？

でも、こちらでは良く食べるみたい！

鍋いっぱいのムール貝。

ワイン蒸しです。

一生分食べたか！！ていうくらい

ちょっと塩っけがあったような気がしたけど、

これって味付けしてないと思う。

自然の味かと・・・

写真を撮り忘れたんだけど、

トリッパのような、モツ煮のような煮込み料理も食べました。

それも絶品でした

どれも、素材の味をいかしたシンプルな料理だと思います。

エルテンスープ（青豆のスープ）、や

スタンポット（マッシュポテトにゆでた野菜を混ぜ込んだ料理でミートボールやシチューと一緒に食べる）、

そしてクロケット（コロッケね！）を食べれなかったのが残念。

特にクロケットは次の日屋台買って食べるつもりにしていたのに、

そこが休んでた　

そして、空港には自販機でうっているとのうわさもあったけど

みつけれなかった。

かなり執着してさがしたんだけどなあ～　

食後は街をブラブラ。

午前中にゴッホの美術館を堪能したので、午後は街歩き

国立博物館は明日のお楽しみに！！

なんか、運河沿いのベンチで船やボートを行き来するのを

観てたんだけど、年配の方は男女混合とかで

ボートで盛り上がってるんだけど、

若い人は男性だけだったり、女性だけだったり・・・・

混合じゃないのが多かったかも・・・・

（余談ですが結構早くから同姓婚を認めた国らしい！！）

週末だったからそれはそれは往来が激しく、

時々真面目なレガッタチームとかも通ったりと、

飽きませんでした。

チーズ屋さんに入ると、その種類の多さに圧倒されました。

そういえば今日テレビで、わさびの入ったゴーダチーズを紹介してました。

乳牛→成長ホルモン→チーズ→人間

オランダ人が大きくなったのはこういうルートでは？と

いう説もあり、納得せざるえないかも。

チーズの大生産国であり消費国ですから・・・・

盛っているかごが小さくてかわいいでしょ。

夜はちょっとばかしこじゃれたお店へ

CA御用達ですって！！

お店の名前は　Visaan de schelde（HPはこちら　→ 　）

魚介類が美味しい、なかでもブイヤベースは絶品とのこと

スタートは白ワインで　

海老ときゅうりのムース仕立てのスープ

チーズのパリパリせんべいのようなかんじかしら・・・笑

前菜なんですけど、もうちょっと冷えてたら美味しくいただけたかも・・・

残念　

お口直し

お待ちかねのブイヤベースの具材です。

こちらのお店では別々に出てきます。

また、ムール貝発見　

ブイヤベースのスープです。

途中で継ぎ足してくれます。

これがかなり濃厚でして、伊勢海老から作られて

ます。

もう、海老の香りがすごくて言うことありませんでした。

これを食べにこちらのお店にきたので、大大満足

ブイヤベースのトッピングです。

デザートです。

結構甘めでした　！！

この日１日も食べつくしました・・・・

あとねえ～

お土産で買ったワッフル　

これが、友人達に大人気でして・・・・

中のキャラメルが甘いんだけど癖になり、

コーヒーやエスプレッソ、紅茶のお供に最高です。

生地はもーっちりしてて薄生地です。

GOUDA’S GILDE CARAMEL　WAFFLES

お土産のパッケージはこれと違うんですが、

これは日本で売られているものです。

成城石井とか、プラザとかにもあるのかな？

セブンネットショッピングでは売り切れでした。

オランダは何も勉強しないでいきましたので、

途中、発見や気になったことが多くて、

旅行中よくネットで調べてました。

お家はかわいいし、街はshabbyじゃないし・・・・

料理も思ってより美味しいかったし、

男性はカッコイイし・・・・

良いことばっかりでしたね　

経済的にも優良企業が多いということもあるかも・・・・

また行きたいです。。。２泊ぐらいでいいのでクロケット食べに

次はやっとスペインかな・・・・

またまた弾丸トラベル・・・アムステルダム＆バルセロナ ③

スキポール空港ついてもゆっくりしてられません

さっさとホテルにチェックインして、お化粧直し・・・本当はシャワーも浴びたかったんだけど

←だってしょっぱな成田に着くまでにいや～な汗をかいたでしょ！！

ホテルは今回、ロイヤルコンセルトへボーに近いところということで、

ヒルトンに　　

アムスってＢ＆Ｂが多いんですよ～

ちょっと興味があったんですが、今回は残念ながら利便性をとりました。

ちなみに料金的にも、Ｂ＆Ｂは結構高いです

そして、

結構余裕で到着しました！

すごい楽しみにしていたコンセルトへボーに・・・・・（コンサートホールという意味だと思います）

真っ暗でよくわからないわ～　

昼間の写真　（ただし撮っている方向がちがう）

ちなみのこの日の演奏は

指揮が　ダニエル・ハーディング　

１曲目が　ラン・ラン　の演奏による　グリーグのピアノ協奏曲

２曲目が　ベートーヴェン　交響曲第３番「英雄」でした。

会場の雰囲気といいすごく楽しめました　　って時差でちょっと眠くなったのも事実ですが・・・笑

ここで大事件が・・・・・

１曲目と２曲目の間に、　やろうかと

うろちょろしてたんです。

そしたら、脇の通路に目をやると、？？なんか知った顔

お互い、ほんと１瞬凝視した後、

「キャー　○○先輩！！」

と 叫ぶ声が・・・・

そうなんです！！

オランダ人と結婚したＣＡ時代の後輩にバッタリ　

横にいたうちのお抱えシェフガイド はその声にビックリしていました。

夏に大阪でのクルー会で会ったときが十数年ぶり。

今回アムスにいくのに、連絡しようかな～とも思ったんだけど、

２泊やしなあ～　夏に会えたし・・・・

なんて思い連絡しなかったらバッタリ　

「なんで連絡してくれなかったんですか～？」といわれて、

謝るしかない　！！

でも結果会えたから～なんて結果オーライ！！

東京ですら人にバッタリ会ったりしないのに、地球ってこんなに狭かったっけ？？

なんでもかなりクラシック好きのようで・・・・・・

そんなの知ってれば、ぜったい連絡したのに・・・・

ごめんね～　

でもって、２曲目の演奏がおわり、

舞台を見ていると、ハーディングが花束をもらい

舞台袖にかえっていくときに（舞台袖というのが２階でして、２階にあがって帰っていくんです！）

握手で手をだしている子供に、その花束をあげていたんです。

　よくみると、それはまさしく後輩の子供じゃないですか～？？

この男の子、いくつだったっけ？？小学校４年生くらいだったかな？

すごくかわいくて・・・・夏の飲み会のときもみんなのあいたグラスに

サーバーから生ビールを注ぐのが仕事で（小料理屋さんを貸し切っていたためやりたい放題！！）

ずっと楽しそうに、私たちのビールを注いでくれていたんです。

それで、その子、どうしたと思います？

次にその花道をハーディングが通ったときに、

花束から１本花を抜いて渡したんです

めっちゃカッコイイ！！

っていうか、その行動はもう外国人の振る舞いです！！

彼のオランダ人の血（日本人とオランダ人のハーフなので）が

そうしているんだろうなあ～と感心してしまいました

日本人の子だときっとはずかしがりませんか？？

なんかその夜は、演奏会そのもののことよりも、

その子供のとった行動について、結構はなしが盛り上がりました

まだまだ続きまーす

次はいよいよ、余り美味しいものがないといわれている

オランダ料理についてです