今日は新幹線に乗って三島へやってきた。
三島駅から歩いて15分くらいのところにある『三嶋大社』
大鳥居と社号標
参道
総門
ここ何年か夏越の大祓で茅の輪をくぐり、半年間の穢れを祓い清めていて、今年はこちらをお参りすることにした。
神門 唐破風造 三島市指定文化財
御本殿
本殿・幣殿・拝殿の三つの建物が連なる総欅素木造りの複合社殿
御祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ) の二柱
創建の時期は不明だが、奈良・平安時代の古書に記録が残る伊豆国の一宮
武士の尊崇厚く、源頼朝を始め幕府崇敬の社として仰がれた。
舞殿
腰掛石
源頼朝が源氏再興を祈願した際に腰を掛けて休息したと伝わる石(左側)で、右が北条政子が腰掛けた。
大楠
境内御神木の一つ 樹齢は不明だが江戸時代の絵図に描かれている。
神鹿園
大正6年 奈良の春日大社から神様の使いとして8頭譲り受けたものが、60頭に増えた。