乾山展 東京ミッドタウンの『サントリー美術館』で開催されている「乾山見参!」の休館日招待会に当選したので行ってきた。 尾形乾山は尾形光琳の弟で、京都の呉服商「雁金屋」にうまれたことで、裕福な恵まれた文化的環境に育ち、早くも20代後半に隠居して作陶を学び工芸活動を始めた。 以前の仕事柄、染織関係には興味があって、焼き物にはあまり馴染みが無かったが、乾山の作品は現代にも引き継がれている感じがして堪能できた。