今年は弘法大師・空海が、唐から帰国して高野山の地に密教の修禅の道場を開かれてから1200年の記念の年となる。
4月2日~5月21日まで、様々な御本尊や国宝・重要文化財などが特別公開されたり、記念の大法会が開かれている。
高野山駅からはバスで中心地の千手院橋まででて、そこからまずは歩いて「大門」まで行った。
大門は高野山一山の総門であり、正門である。
両脇の金剛力士像がにらみを利かせており、威風堂々として門構えである。
今でこそほとんどの人は電車や観光バスで来山するが、麓から町石道を登ってくるとここにでる。