海蔵寺 また横須賀線を渡って、『海蔵寺』へ。 海蔵寺は臨済宗建長寺派の古刹で、1253年に鎌倉幕府六代将軍宗尊親王の命によって、藤原仲能が願主となって、七堂伽藍の大寺を建立した。 鎌倉幕府滅亡時に一度は廃れたが、1394年に再建された。 仏殿(薬師堂)には本尊の薬師如来像を中央に三尊像、十二神将像、伽藍神像が安置されている。 薬師堂の奥へ行ったところのやぐらの内部には、十六井戸がある。 丸い穴が4×4で並んでいて、奥の中央に観音菩薩像、その下に弘法大師像が安置されている。(暗くて良く見れなかったが) 色々な説がある。