平等院展 今日は、東京ミッドタウンの『サントリー美術館』で開催されている「天上の舞 飛天の美」展に行った。 平等院鳳凰堂が修理期間であるこの時期に、堂内の諸仏が東京に出張してきている。 空を舞い踊り、楽器を奏でながら釈迦を称える天人を“飛天”と呼んでいる。 この一体のみで国宝となっている本尊阿弥陀如来坐像の光背飛天や、鳳凰堂内に懸架されている雲中供養菩薩像がメインだが、それ以外に飛天発祥のインドや唐の時代の中国の飛天も大集合という感じで、楽しかった。